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無線LANシステム コモンズ

国内特許コード P110006170
掲載日 2011年12月19日
出願番号 特願2008-077895
公開番号 特開2009-232374
登録番号 特許第4944822号
出願日 平成20年3月25日(2008.3.25)
公開日 平成21年10月8日(2009.10.8)
登録日 平成24年3月9日(2012.3.9)
発明者
  • 関 清隆
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 無線LANシステム コモンズ
発明の概要 【課題】同一チャネルを使用する複数のアクセスポイントの作動を動的に制御することにより、アクセスポイント間の干渉を少なくすることができる無線LANシステムを提供する。
【解決手段】線状のエリアにある無線LAN端末7と無線によるIP通信を行う無線LANシステム1を、エリアに配置された複数のアクセスポイント4と、これらのアクセスポイント4の作動を制御する無線LAN管理装置2と、アクセスポイント4の動作状況及び当該アクセスポイント4がカバーする範囲を記憶する情報管理部6と、を有して構成される。また、無線LAN管理装置2は、所定の時間毎に起動されてアクセスポイント4が正常に作動しているか否かを検査して当該アクセスポイントの動作状況を情報管理部に記憶するAP動作確認部21と、情報管理部6からアクセスポイント4の動作状況を読み出し、正常に動作しているアクセスポイント4の起動・停止を決定して当該アクセスポイント4の作動を制御するAP動作制御部22と、を有する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


鉄道沿線など広範囲にわたって無線LANサービスを実現する場合には、複数のアクセスポイントを、サービスエリアをカバーするように配置する必要がある。また、アクセスポイントの故障時にもサービスを提供できるようにするためには、ある程度冗長にアクセスポイントを配置する必要がある。このような複数のアクセスポイントから最適なアクセスポイントを選択して接続する方法としては、無線LAN端末が干渉の少ないチャンネルをサーチして使用するチャネルを選択し、他の端末がそのチャネルを使う方式(例えば、特許文献1参照)や、無線LAN端末が雑音の少ないチャネルを探査して選択する方式(例えば、特許文献2参照)が開発されている。
【特許文献1】
特開2006-352835号公報
【特許文献2】
特開平8-149132号公報

産業上の利用分野


本発明は、エリア内にある無線LAN端末と無線によるIP通信を行う無線LANシステムに関し、特に詳細には同一チャネルを使用する複数のアクセスポイントの作動を動的に制御することにより、アクセスポイント間の干渉を少なくすることができる無線LANシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
線状の形成されたエリア内にある無線LAN端末と無線によるIP通信を行う無線LANシステムであって、
前記エリアに配置された複数のアクセスポイントと、
前記アクセスポイントの作動を制御する無線LAN管理装置と、
前記アクセスポイントの動作状況及び当該アクセスポイントがカバーする範囲を記憶する情報管理部と、を有し、
前記無線LAN管理装置は、
所定の時間毎に起動されて前記アクセスポイントが正常に作動しているか否かを検査して当該アクセスポイントの動作状況を前記情報管理部に記憶するAP動作確認部と、
前記情報管理部から前記アクセスポイントの前記動作状況を読み出し、正常に動作している前記アクセスポイントの起動・停止を決定して当該アクセスポイントの作動を制御するAP動作制御部と、を有し、
前記AP動作制御部は、
前記エリアの最も起点側をカバーするアクセスポイントを前記情報管理部から抽出し、抽出した前記アクセスポイントのそれぞれを含むリストを生成する第1のステップ、
前のステップで抽出された前記アクセスポイントの各々に対して、当該アクセスポイントがカバーする範囲の終点をカバーするアクセスポイントを前記情報管理部から抽出して前記リストに追加する第2のステップ、及び、
前記エリアの終点に達するまで前記第2のステップを繰り返し、前記エリアの全体をカバーする前記アクセスポイントの組からなる前記リストを生成し、前記リストのうち前記アクセスポイントの数が最も少ないリストを選択し、当該リストに含まれる前記アクセスポイントを起動し、それ以外の前記アクセスポイントを停止する第3のステップ、を実行するように構成された無線LANシステム。

【請求項2】
前記第2のステップにおいて、
前のステップで抽出された前記アクセスポイントがカバーする範囲の終点をカバーするアクセスポイントが前記情報管理部に存在しないときに、前記情報管理部に記憶されている前記アクセスポイントのうち、当該アクセスポイントがカバーする範囲の始点が、前記終点に最も近いアクセスポイントを抽出するように構成された請求項1に記載の無線LANシステム。

【請求項3】
前記アクセスポイントに2以上の異なるチャネルのいずれかを割り当ててIP通信を行うように構成されたときに、
前記AP動作制御部は、
前記チャネルのうちいずれか一つのチャネルを選択し、前記チャネルのいずれかが割り当てられていない前記アクセスポイントに対して前記第1から第3のステップを実行し、選択された前記アクセスポイントを当該チャネルで動作させる、という処理を前記チャネルのすべてに対して繰り返し実行するように構成された請求項1または2に記載の無線LANシステム。

【請求項4】
前記AP動作制御部は、前記アクセスポイントの動作状況が変化したときに実行されるように構成された請求項1~3いずれか一項に記載の無線LANシステム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008077895thum.jpg
出願権利状態 登録
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