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超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法及びその装置 コモンズ

国内特許コード P110006178
掲載日 2011年12月19日
出願番号 特願2008-064056
公開番号 特開2009-225495
登録番号 特許第5198100号
出願日 平成20年3月13日(2008.3.13)
公開日 平成21年10月1日(2009.10.1)
登録日 平成25年2月15日(2013.2.15)
発明者
  • 饗庭 雅之
  • 鈴木 正夫
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法及びその装置 コモンズ
発明の概要

【課題】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定を可能にした超電導磁気浮上式車両の台車位置の変位量の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石の変位量の測定方法において、超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイ1の両側の側壁2,5の裏側にサーチコイル3,6,4,7を配置し、前記ガイドウェイ1を通過する超電導磁気浮上式車両8に搭載される超電導磁石9によって、前記サーチコイル3,6,4,7で検出される誘導電圧を演算処理装置11で演算し、この演算処理装置11での演算値に基づいて前記超電導磁気浮上式車両8の超電導磁石9の位置の変位量を測定する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


図3は従来の超電導磁気浮上式鉄道の模式図である。
この図において、100は軌道、101は両側壁、102は推進・浮上・案内用地上コイル、103は超電導磁石、104はクライオスタット、105は台車、106は車体である(下記特許文献1)。
従来、超電導磁気浮上式鉄道において、超電導磁気浮上式車両の台車105に搭載される超電導磁石103の変位量を測定することは容易ではない。軌道100内にレーザー式変位計を設置して、地上側から非接触でクライオスタット104表面を測定することは可能であるが、左右変位については軌道100内の推進・浮上・案内用地上コイル102を外さない限り測定が不可能である。また、クライオスタット104の表面を測定できても内部の超電導磁石103との位置関係が設計通りである保証はない。

【特許文献1】特開平5-22809号公報

産業上の利用分野


本発明は、超電導磁気浮上式鉄道において、超電導磁気浮上式車両の台車に搭載される超電導磁石の走行中のある一地点における変位量を測定する、超電導磁石位置の変位量測定方法及びその装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイの両側の側壁の裏側に、該側壁に密着させて取り付ける基準用サーチコイルと、該基準用サーチコイルよりある距離だけ前記側壁から遠ざけた位置にずらして取り付ける補正用サーチコイルとからなるサーチコイルを配置し、
(b)前記ガイドウェイを通過する超電導磁気浮上式車両に搭載される超電導磁石によって生ずる、前記サーチコイルで検出される誘導電圧を演算処理装置で演算し、
(c)該演算処理装置での演算値に基づいて前記超電導磁気浮上式車両の超電導磁石の位置の変位量を測定することを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法。

【請求項2】
請求項1記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法において、前記超電導磁石の位置が、該超電導磁石の左右方向の位置であることを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法。

【請求項3】
請求項1記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法において、前記超電導磁石の位置が、該超電導磁石の上下方向の位置であることを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法。

【請求項4】
請求項1、2又は3記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法において、前記超電導磁石の位置の変位量に基づいて台車位置を推定することを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定方法。

【請求項5】
(a)超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイの両側の側壁の裏側に配置される、該側壁に密着させて取り付ける基準用サーチコイルと、該基準用サーチコイルよりある距離だけ前記側壁から遠ざけた位置にずらして取り付ける補正用サーチコイルとからなるサーチコイルと、
(b)前記ガイドウェイを通過する超電導磁気浮上式車両に搭載される超電導磁石によって生ずる、前記サーチコイルで検出される誘導電圧を演算する演算処理装置とを備え、
(c)前記演算処理装置による演算結果に基づいて前記超電導磁気浮上式車両に搭載され超電導磁石の位置の変位量を測定することを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置。

【請求項6】
請求項5記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置において、前記超電導磁石の位置が、該超電導磁石の左右方向の位置であることを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置。

【請求項7】
請求項5記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置において、前記超電導磁石の位置が、該超電導磁石の上下方向の位置であることを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置。

【請求項8】
請求項5から記載の超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置において、前記超電導磁石の位置の変位量に基づいて台車位置を推定することを特徴とする超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定装置。
産業区分
  • 鉄道
  • 自動車
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008064056thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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