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指差喚呼効果提示システム コモンズ

国内特許コード P110006189
掲載日 2011年12月19日
出願番号 特願2008-053299
公開番号 特開2009-210785
登録番号 特許第4937946号
出願日 平成20年3月4日(2008.3.4)
公開日 平成21年9月17日(2009.9.17)
登録日 平成24年3月2日(2012.3.2)
発明者
  • 重森 雅嘉
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 指差喚呼効果提示システム コモンズ
発明の概要

【課題】本発明は、受検者に、課題を通して指差喚呼によるヒューマンエラー防止効果を実際に体感してもらう指差喚呼効果体感システムを提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る指差喚呼効果提示システム1は、演算装置11と記憶装置12を有するPC本体10、表示装置としてのディスプレイ20、入力装置としてのキーボード30、ポインティングデバイスとしても機能する入力装置としてのマウス32及び音声を入力するためのマイク35とを備えている。そして、指差喚呼効果提示システム1は、S11において、差喚呼なし条件により受検者に課題を実行させ、S12において、指差喚呼あり条件により受検者に課題を実行させ、S13において、それらの結果を並べて対比しながらディスプレイ20に表示する。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


従来から、指差喚呼には、事故やエラーの防止効果があることが知られており、エラー防止対策として広く導入されている。指差とは、確認や操作を行う対象を指差しで確認することであり、喚呼とは、対象の状態や実行しようとする操作内容を発声して確認することである。なお、喚呼は、称呼、呼称、唱呼と表されることもある。



例えば、下記特許文献1には、プラントの監視制御システムにおいて、指差喚呼の確認をシステム側で自動的に行い、操作の信頼性の向上、操作員の負担の軽減を図ったシステムが開示されている。

【特許文献1】特開平9-114579号公報



また、下記特許文献2には、エレベータ保守作業を行う作業員が、指差喚呼しながら各部品の動作を実行する安全作業訓練を行うためのエレベータの安全作業訓練模擬装置が開示されている。

【特許文献2】特開平11-327424号公報

産業上の利用分野


本発明は、指差や喚呼を行うことによる事故やエラーの防止効果を体感してもらう指差喚呼効果提示システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
指差なし条件及び指差あり条件で受検者に課題を実施してもらうことで、指差しを行うことによるヒューマンエラーの抑止効果を受検者に提示する指差喚呼効果提示システムにおいて、
受検者に実施してもらう課題に関する刺激を表示する表示装置と、
課題に対する反応を受検者が入力する入力装置と、
課題の実施に際して受検者が前記刺激を指差ししたかを座標により確認するための指差確認装置と、
前記指差確認装置による指差確認を行わない指差なし条件での第1の課題の結果と、前記指差確認装置による指差確認を行う指差あり条件での前記第1の課題の結果と、を前記表示装置に対比しながら表示するように制御する演算装置と、
を備えることを特徴とする指差喚呼効果提示システム。

【請求項2】
請求項1記載の指差喚呼効果提示システムにおいて、
課題の実施に際して受検者が前記刺激を喚呼したかを確認するための音声認識装置をさらに備え、
前記演算装置は、前記音声認識装置による喚呼確認を行わない喚呼なし条件での第2の課題の結果と、前記音声認識装置による喚呼確認を行う喚呼あり条件での前記第2の課題の結果と、を前記表示装置に対比しながら表示するように制御することを特徴とする指差喚呼効果提示システム。

【請求項3】
指差しを行うことによるヒューマンエラーの抑止効果を受検者に提示する指差喚呼効果提示方法であって、
表示装置が、受検者に実施してもらう課題に関する刺激を表示する工程と、
指差確認装置が、課題の実施に際して受検者が前記刺激を指差したかを座標により確認する指差確認工程と、
演算装置が、前記指差確認工程による指差確認を行わない指差なし条件で、第1の課題に対して受検者が入力装置へ入力した反応の正誤を判断する工程と、
前記演算装置が、前記指差確認工程による指差確認を行う指差あり条件で、前記第1の課題に対して受検者が前記入力装置へ入力した反応の正誤を判断する工程と、
前記表示装置が、指差なし条件での前記第1の課題の結果と、指差あり条件での前記第1の課題の結果と、を対比しながら表示する工程と、を備えることを特徴とする指差喚呼効果提示方法。

【請求項4】
音声認識装置が、課題の実施に際して受検者が前記刺激を喚呼したかを確認する喚呼確認工程と、
前記演算装置が、前記喚呼確認工程による喚呼確認を行わない喚呼なし条件で、第2の課題に対して受検者が前記入力装置へ入力した反応の正誤を判断する工程と、
前記演算装置が、前記喚呼確認工程による喚呼確認を行う喚呼あり条件で、前記第2の課題に対して受検者が前記入力装置へ入力した反応の正誤を判断する工程と、
前記表示装置が、喚呼なし条件での前記第2の課題の結果と、喚呼あり条件での前記第2の課題の結果と、を対比させながら表示する工程と、
をさらに備えることを特徴とする請求項3記載の指差喚呼効果提示方法。
産業区分
  • 運動娯楽用
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2008053299thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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