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超電導磁石装置の荷重支持材 コモンズ

国内特許コード P110006222
掲載日 2011年12月20日
出願番号 特願2007-251551
公開番号 特開2009-087963
登録番号 特許第5259151号
出願日 平成19年9月27日(2007.9.27)
公開日 平成21年4月23日(2009.4.23)
登録日 平成25年5月2日(2013.5.2)
発明者
  • 脇 耕一郎
  • 清野 寛
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 超電導磁石装置の荷重支持材 コモンズ
発明の概要

【課題】 超電導磁石装置の振動モードを考慮することにより、強度を確保しつつ、熱侵入量の低減を図ることができる超電導磁石装置の振動モードを考慮した荷重支持材を提供する。
【解決手段】 超電導磁石装置の振動モードを考慮した荷重支持材において、超電導磁石装置1の走行に伴って前記超電導磁石装置1に誘起される振動モードを確認し、前記超電導磁石装置1内の超電導コイルの及ぼす変形負担に応じて荷重支持材の形状を決定することを特徴とする。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


図3は従来の超電導磁石装置の荷重支持材を示す図である。
この図において、101は超電導コイル、102は内槽容器、102aはレーストラック部分(超電導コイルの収納部)、102bは電磁力サポート部、103は熱シールド板、104は外槽容器、105は荷重支持材である。
超電導磁気浮上式鉄道用車両に搭載する超電導磁石装置の荷重支持材の役割は、地上コイルが超電導磁石装置内の超電導コイルに及ぼす推進・浮上・案内の各作用を、超電導磁石装置の外槽に伝えることである。超電導磁石装置の外槽に伝わった推進・浮上・案内の各作用は、超電導磁石装置の外槽が取り付いた台車枠を介して車体に伝わり、車両の走行が可能となる。



従来、超電導磁石装置の荷重支持材は、伝えるべき作用の種別(推進・浮上・案内)が同じならば、超電導磁石装置において使用する部位が異なっても異なった規格のものは採用せず、超電導磁石装置の強度を確保していた(下記特許文献1参照)。
また、超電導コイルの振動モードを反映した荷重支持材であって、4つの内槽の内、少なくとも1つについて荷重支持材を調整して共振周波数をずらし、4つの内槽が同時に共振して発熱することを避けるようにしたもの(下記特許文献2参照)が提案されている。

【特許文献1】特許第2931168号公報

【特許文献2】特許第3304761号公報

産業上の利用分野


本発明は、超電導磁石装置の荷重支持材に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
電導磁石装置の走行に伴って前記超電導磁石装置に誘起される振動モードを点検、前記超電導磁石装置内の超電導コイルの及ぼす変形負担に応じて荷重支持材の形状を設定することを特徴とする超電導磁石装置の荷重支持材であって、前記超電導磁石装置内にトラック形状の4つの超電導コイルを長円方向に揃えて同一平面内に配置し、左端を第1番目の超電導コイルとし、右端を第4番目の超電導コイルとした配置とし、前記超電導磁石装置と振動が同位相である、第1番目の超電導コイル及び第4番目の超電導コイルの荷重支持材を細くすることを特徴とする超電導磁石装置の荷重支持材。

【請求項2】
請求項記載の超電導磁石装置の荷重支持材において、前記超電導磁石装置と振動が逆位相である、第2番目の超電導コイル及び第3番目の超電導コイルの荷重支持材は前記第1番目の超電導コイル及び前記第4番目の超電導コイルの荷重支持材に比べて太くすることを特徴とする超電導磁石装置の荷重支持材。
産業区分
  • 固体素子
  • 鉄道
  • 電子部品
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007251551thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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