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車載可能な磁気浮上式発電機 コモンズ

国内特許コード P110006242
掲載日 2011年12月20日
出願番号 特願2007-144600
公開番号 特開2008-301613
登録番号 特許第4987572号
出願日 平成19年5月31日(2007.5.31)
公開日 平成20年12月11日(2008.12.11)
登録日 平成24年5月11日(2012.5.11)
発明者
  • 尾作 仁司
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 車載可能な磁気浮上式発電機 コモンズ
発明の概要

【課題】 コンパクトであり、車載可能な磁気浮上式発電機を提供する。
【解決手段】 車載可能な磁気浮上式発電機において、低温冷媒ガスが充填される冷却槽内の両側に配置される高温超電導磁石を有する冷却容器1,2と、この冷却容器1,2を支持する支持装置4~15と、前記冷却容器1,2に挟まれるように、磁気浮上する回転子3とを具備する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


現在開発されている超電導フライホイールは装置全体を真空にしている。また、フライホイールはコマ型である。このためオイラーの運動方程式により、回転軸ぶれが起こり易い。更に、従来の装置は大型で構造が複雑であるといった問題があった。
また、鉛直状の回転体を制御型ラジアル磁気軸受と、制御型アキシャル磁気軸受で安定回転位置に支持した状態で、超電導体を冷却して超電導軸受を作動状態にし、超電導軸受とラジアル磁気軸受で回転体を安定回転支持し、回転体を回転させて運転を開始するようにした超電導軸受装置が提案されている(下記特許文献1参照)。



しかしながら、従来の装置は、構造が大型で、かつ複雑であり、コストが上昇するといった問題があった。

【特許文献1】特開平10-231840号公報

【特許文献2】特願2006-340692号

【特許文献3】特願2007-055241号

産業上の利用分野


本発明は、車載可能な磁気浮上式発電機である発電機に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)低温冷媒ガスが充填される冷却槽内に配置される高温超電導磁石を有する一対の冷却容器(1,2;39,40)と、
(b)該一対の冷却容器(1,2;39,40)を支持する支持装置(11,34)と、
(c)前記一対の冷却容器(1,2;39,40)の間に挟まれるようにして配置され、回転羽(3A)を備え、該回転羽(3A)に噴射ノズル(18,19;44,45)から低温窒素ガスを吹き付けることによって回転して磁気浮上する回転子(3,41)とを具備し、
(d)前記低温窒素ガスを排出する排出口を前記冷却容器(1,2;39,40)及び前記回転子(3,41)よりも上部に配置することにより、前記低温窒素ガスの比重が空気よりも重いため常に置換されるという作用を利用して、前記冷却容器(1,2;39,40)と前記回転子(3,41)との間に発生しやすい結露を防止することを特徴とする車載可能な磁気浮上式発電機。

【請求項2】
請求項1記載の車載可能な磁気浮上式発電機において、前記回転子(3,41)の近傍に高温超電導線コイルからなる固定子を配置することを特徴とする車載可能な磁気浮上式発電機。

【請求項3】
請求項1記載の車載可能な磁気浮上式発電機において、前記支持装置(11,34)には振動吸収材(12,13,14;33,35,36)を配置することを特徴とする車載可能な磁気浮上式発電機。
産業区分
  • 発電、電動
  • 内燃機関
  • 自動車
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007144600thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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