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ころ軸受転動体のひずみ検出装置 コモンズ

国内特許コード P110006265
掲載日 2011年12月20日
出願番号 特願2007-090518
公開番号 特開2008-249014
登録番号 特許第4668227号
出願日 平成19年3月30日(2007.3.30)
公開日 平成20年10月16日(2008.10.16)
登録日 平成23年1月21日(2011.1.21)
発明者
  • 永友 貴史
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 ころ軸受転動体のひずみ検出装置 コモンズ
発明の概要

【課題】転動体の転動中心線に沿う荷重分布に基づき、転動体の端部において過大なエッジ応力が集中しないように最適なクラウニング量の効果を直接的に検証又は確認し、最適な軸受の設計、メンテナンス、寿命評価等を行うことが可能なころ軸受転動体のひずみ検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】ころ軸受の転動体8の内部でかつ該転動体8の自転中心となる転動中心線A1に、該転動中心線A1方向のひずみを検出する異なるブラッグ回折格子間隔を持つひずみ検出センサ3(G1~Gn)を複数設け、これらひずみ検出センサ3から出力される複数の検出データに基づいて転動体8の転動中心線A1に沿う荷重分布を測定する。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


鉄道車両の台車等に使用されているころ軸受の転動体(ころ)は、転動体の両端に応力集中が発生することを防止するためにクラウニングを設ける、例えば円筒形状の転動体の円筒面を、中央部が膨らんだ太鼓型となるように加工し、過大なエッジ応力が発生しないよう工夫がされている。



一方、軸受に加わる荷重を検出する技術として、特開2004―3601号公報(特許文献1)に示されるセンサ付き転がり軸受ユニットがある。この軸受ユニットは、外輪と内輪との間の軌道空間に円すい形状の転動体(ころ)が複数配置されてなる円すいころ軸受を有するものであって、外輪の側部には、支持部材を介して円すいころ軸受に加わる荷重を検出するための歪ゲージが設けられている。

【特許文献1】特開2004―3601号公報

産業上の利用分野


本発明は、ころ軸受において転動体(ころ)の軸方向ひずみを検出する装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
同軸上に配置された円環状の外輪と内輪との間の軌道空間に複数の転動体が一定の間隔をおいて配置され、これら外輪と内輪との相対回転に伴って軌道空間内の転動体が自転しつつ公転するころ軸受において、
前記転動体の内部でかつ該転動体の自転中心となる転動中心線に沿うように、該転動中心線方向のひずみをそれぞれ検出するひずみ検出センサを複数配置してなり、
前記複数のひずみ検出センサは、おのおののひずみ検出センサ部に複数のブラッグ回折格子を光ファイバのコアに適宜の間隔で並ぶように形成したものであり、それらのひずみ検出センサを前記転動中心線に沿って配置された光ファイバのコアに適宜の間隔で並ぶように形成したことを特徴とするころ軸受転動体のひずみ検出装置。
産業区分
  • 機械要素
  • 測定
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2007090518thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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