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複合環境試験装置 コモンズ

国内特許コード P110006295
掲載日 2011年12月20日
出願番号 特願2006-079535
公開番号 特開2007-256521
登録番号 特許第5000907号
出願日 平成18年3月22日(2006.3.22)
公開日 平成19年10月4日(2007.10.4)
登録日 平成24年5月25日(2012.5.25)
発明者
  • 鈴木 浩明
  • 白戸 宏明
  • 中川 千鶴
  • 渡邉 健
  • 星野 宏則
  • 鈴木 江里光
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 複合環境試験装置 コモンズ
発明の概要

【課題】高周波振動領域の乗り心地評価に、高周波振動に加えて低周波音による影響も考慮した複合環境試験装置を提供する。
【解決手段】複合環境試験装置において、0.5~80Hz程度までの振動を発生できる高周波加振台4と、0.5~80Hz程度までの低周波音を再生できる超低周波音スピーカー5と、20~100kHz程度までの超高周波音を再生できる超高周波音スピーカーを模擬客室2内に配置し、走行音(もしくは飛行音)及び振動を模擬する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、客室内環境模擬装置として、様々な客室内環境を模擬できるものが提案されている(下記特許文献1参照)。
図4は客室内環境模擬装置の模式図である。
この図において、101は固定部、102は揺動装置本体、103は模擬客室、104は空調機の室外機、105はサーボアンプ、106は揺動制御装置、107は昇降装置である。



また、列車や自動車、航空機など乗り物の客室の乗り心地評価を行うために、体感振動としては高周波域の評価を、室内騒音としては中高周波域の評価をそれぞれ別個に計測するようにしていた。

【特許文献1】特開2003-295750号公報

産業上の利用分野


本発明は、列車や自動車、航空機など乗り物の客室における乗り心地評価を行う複合環境試験装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
固定部と模擬客室との間に配置される8Hz以下の振動を発生できるアクチュエータによる加振機と、0.5~80Hz程度までの振動を発生できる高周波加振台と、0.5~80Hz程度までの低周波音を再生できる超低周波音スピーカーと、80Hz~20kHz程度までの中高周波を再生できる中高周波用スピーカーと、20~100kHz程度までの超高周波を再生できる超高周波音スピーカーとを備えた前記模擬客室を有する複合環境試験装置であって、前記模擬客室の外に設置した大型スクリーンにより、振動や音と連動した映像を投影することにより、列車や自動車、航空機など乗り物の走行時の車内環境を模擬することを特徴とする複合環境試験装置。

【請求項2】
請求項1記載の複合環境試験装置において、振動と音の周波数および大きさを別々に制御できることにより、人間の環境快適性の評価における、振動と音の複合影響を調べることができることを特徴とする複合環境試験装置。

【請求項3】
請求項1記載の複合環境試験装置において、振動と音の周波数帯域が重なっていることにより、任意の振動の大きさに対する人間の体感による評価が、音が加わることにより受ける影響を調べることができることを特徴とする複合環境試験装置。

【請求項4】
請求項1記載の複合環境試験装置において、振動と音の周波数帯域が重なっていることにより、任意の音の大きさに対する人間の体感による評価が、振動が加わることにより受ける影響を調べることができることを特徴とする複合環境試験装置。

【請求項5】
請求項1記載の複合環境試験装置において、さらに模擬客室の明るさをコントロールすることにより、列車や自動車、航空機など乗り物の走行時の車内環境を模擬し、その快適性評価を可能とすることを特徴とする複合環境試験装置。

【請求項6】
請求項1記載の複合環境試験装置において、さらに模擬客室の温度をコントロールすることにより、列車や自動車、航空機など乗り物の走行時の車内環境を模擬し、その快適性評価を可能とすることを特徴とする複合環境試験装置。
産業区分
  • 運動娯楽用
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006079535thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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