TOP > 国内特許検索 > まくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ

まくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ コモンズ

国内特許コード P110006318
掲載日 2011年12月20日
出願番号 特願2007-066027
公開番号 特開2008-224564
登録番号 特許第5183944号
出願日 平成19年3月15日(2007.3.15)
公開日 平成20年9月25日(2008.9.25)
登録日 平成25年1月25日(2013.1.25)
発明者
  • 相川 明
  • 名村 明
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 まくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ コモンズ
発明の概要

【課題】 まくらぎ下面応力を客観的かつ定量的な物理量として、直接的に測定することができるセンシングまくらぎを提供する。
【解決手段】 まくらぎ本体の底面に実装されるセンシングまくらぎであって、バラスト道床1に接する複数個の受圧板2と、この複数個の受圧板2のそれぞれの上に個別に配置される、圧電フィルム型変動荷重センサー本体4と、このセンサー本体4上に個別に配置される金属板5と、この個別に配置される金属板5の全てを覆うように配置されるとともに、上方にまくらぎの底面が固定されるユニット板6とを具備する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


従来、「軌道破壊」というバラスト軌道の劣化現象には「まくらぎ下面応力」と「道床内振動加速度」の2つが大きく関与していると考えられてきた。
図6はかかる軌道破壊の説明のための模式図である。
この図において、101はバラスト道床、102はそのバラスト道床101上に配置されたまくらぎ、103はそのまくらぎ102上に配置されるレール、104はそのレール103上を移動する列車の車輪である。



このように構成されているため、まくらぎ102の下面には、列車通過により繰り返し荷重がかかり、バラスト道床101には、道床内振動加速度が生じることになる。

【特許文献1】特開2006-153842号公報

産業上の利用分野


本発明は、軌道破壊の要因の一つと見られるまくらぎ本体下面応力を計測するセンシングまくらぎに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
まくらぎ本体の底面に実装されるセンシングまくらぎであって、
(a)バラスト道床に接する複数個の受圧板と、
(b)該複数個の受圧板のそれぞれの上に個別に配置される、圧電フィルム型変動荷重センサー本体と、
(c)該センサー本体上に個別に配置される金属板と、
(d)該個別に配置される金属板の全てを覆うように配置されるとともに、上方にまくらぎ本体の底面に固定されるユニット板とを具備することを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。

【請求項2】
請求項1記載のまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎにおいて、前記受圧板と前記センサー本体との間にコルク板を配置することを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。

【請求項3】
請求項1又は2記載のまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎにおいて、前記センサー本体の隣り合う空間を該センサー本体からの情報を出力する配線スペースとしたことを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。

【請求項4】
請求項1又は2記載のまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎにおいて、前記センサー本体は、一体的な連続平面構造を有しながらも、区分的に分割された互いに独立なセンサーとして機能することを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。

【請求項5】
請求項記載のまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎにおいて、前記センサー本体は、前記まくらぎ本体下面の前記配線スペースを除いた全面に隙間なく貼り付けられ、前記まくらぎ本体下面と前記バラスト道床との接触部分における低周波から高周波までの衝撃荷重の平面分布特性を、物理量として直接的に測定することを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。

【請求項6】
請求項1又は2記載のまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎにおいて、前記ユニット板の側面に側板を配置したことを特徴とするまくらぎ本体下面応力計測用センシングまくらぎ。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2007066027thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close