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コンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法 コモンズ

国内特許コード P110006348
掲載日 2011年12月21日
出願番号 特願2006-345107
公開番号 特開2008-156144
登録番号 特許第5253732号
出願日 平成18年12月22日(2006.12.22)
公開日 平成20年7月10日(2008.7.10)
登録日 平成25年4月26日(2013.4.26)
発明者
  • 上原 元樹
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 コンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法 コモンズ
発明の概要

【課題】 アルカリ骨材反応抑制効果の大きいリチウムイオン含有ゼオライトからなるひび割れ注入材と水蒸気透過性の高い水性のシラン系含浸材を組み合わせるアルカリ骨材反応対策工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法において、リチウムイオン含有ゼオライトを主成分としたひび割れ注入材12と、水蒸気透過性の高い水性のシラン系含浸材13を組み合わせる。
【選択図】図7

従来技術、競合技術の概要


アルカリ骨材反応による損傷を受けた構造物の補修方法としては、従来では止水材などによる表面被覆、ひび割れ注入、および断面修復などが行われているが、いずれの工法も継続的な効果が期待できるとは言いがたい状況である。そこで、よりアルカリ骨材反応抑制効果の大きい材料が求められている。
以下、既開発品について概観する。



図8は従来のアルカリ吸着剤の模式図である。
図8に示すように、Ca型ゼオライトはアルカリ(Na+ やK+ )を吸着し、Ca2+を放出するため、アルカリ骨材反応を抑制する効果を持つ。そこで、これを含有した補修材、ひび割れ注入材が開発され、一定の効果が得られているが、数年から10年程度で再劣化することも多く、より効果の大きい材料が求められている(下記特許文献1,2,3参照)。

【特許文献1】特公平07-005339号公報

【特許文献2】特開平10-167781号公報

【特許文献3】特開2000-143317号公報

産業上の利用分野


本発明は、アルカリ吸着材を添加したセメント系のひび割れ注入材(補修材)と水蒸気透過性の水性のシラン系含浸材を組み合わせるようにしたコンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
リチウムイオン含有ゼオライトを主成分としたひび割れ注入材と水蒸気透過性の水性のシラン系含浸材を組み合わせるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法。
産業区分
  • 窯業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006345107thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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