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地盤浸食判別装置および地盤浸食判別方法 コモンズ

国内特許コード P110006353
掲載日 2011年12月21日
出願番号 特願2006-314133
公開番号 特開2008-129849
登録番号 特許第4798787号
出願日 平成18年11月21日(2006.11.21)
公開日 平成20年6月5日(2008.6.5)
登録日 平成23年8月12日(2011.8.12)
発明者
  • 坂井 宏行
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 地盤浸食判別装置および地盤浸食判別方法 コモンズ
発明の概要

【課題】地盤浸食状態の監視を行うにあたり、該地盤浸食が、地盤崩壊であるか、地盤のひび割れであるかの判別ができるようにする。
【解決手段】円筒形状のステンレス製外筐2に複数の開口4を所定間隔を存して設け、該各開口4に対応するようにして光検知センサー3を設けて構成した監視具1を、地盤監視箇所に穿設したボーリング孔Xに挿入セットし、光検知センサー3の光検知が先端から連続する場合には地盤崩落と、中間部である場合には地盤のひび割れであると判別するようにする。
【選択図】図5

従来技術、競合技術の概要


一般に、海岸や河岸では波浪や流水によって地盤浸食を受けており、このような地盤浸食によって発生する災害を未然に防止することが切望されている。ところでこのような災害発生を回避するためには、浸食の進捗状況を監視する必要があるが、これを人手に頼ることは効率が悪いだけでなく、場所によっては監視できないような危険箇所があったりするという問題がある。
そこで、光ケーブルをボーリング孔に装填し、浸食によって光ケーブルが破断したり、折曲したりすることの検知をして浸食状態を監視するようにしたものが知られている(特許文献1)。

【特許文献1】特開平11-336041号公報

産業上の利用分野


本発明は、地盤が浸食を受けたことで発生した地盤の変状あるいは変位が地盤崩落であるのか地盤ひび割れであるかの判別をするための地盤浸食判別装置および地盤浸食判別方法の技術分野に属するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
地盤の監視箇所に穿設したボーリング孔に挿入セットされて地盤の浸食を監視するための地盤監視具と、該地盤監視具からの監視結果に基づいて地盤浸食の判別をする浸食判別手段とを備え、地盤監視具は、光検知センサーがそれぞれ組込まれた複数の開口が間隙を存して一連状に設けられ、地盤が浸食を受けたことにより開口から入った光を前記光検知センサーで検知して出力する筒状の外筐を用いて構成され、浸食判別手段は、前記出力された検知信号が外筐の先端側から複数個連続してある場合には地盤崩落であると判別し、中間部に点在するものである場合には地盤ひび割れであると判別するように設定されていることを特徴とする地盤浸食判別装置。

【請求項2】
浸食判別手段は、検知信号が先端開口からのみである場合には、地盤浸食が開始されたと判別するように設定されていることを特徴とする請求項1記載の地盤浸食判別装置。

【請求項3】
地盤の監視箇所に穿設したボーリング孔に挿入セットされて地盤の浸食を監視するための地盤監視具と、該地盤監視具からの監視結果に基づいて地盤浸食の判別をする浸食判別手段とを備え、地盤監視具は、光検知センサーがそれぞれ組込まれた複数の開口が間隙を存して一連状に設けられ、地盤が浸食を受けたことにより開口から入った光を前記光検知センサーで検知して出力する筒状の外筐を用いて構成され、浸食判別手段は、前記出力された検知信号が外筐の先端側から複数個連続してある場合には地盤崩落であると判別し、中間部に点在するものである場合には地盤ひび割れであると判別することを特徴とする地盤浸食判別方法。
産業区分
  • その他通信
  • 土工
  • 測定
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006314133thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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