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コラーゲン医薬組成物及びその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P110006395
整理番号 S2008-0508-N0
掲載日 2011年12月28日
出願番号 特願2009-061573
公開番号 特開2009-263339
登録番号 特許第5392674号
出願日 平成21年3月13日(2009.3.13)
公開日 平成21年11月12日(2009.11.12)
登録日 平成25年10月25日(2013.10.25)
優先権データ
  • 特願2008-097138 (2008.4.3) JP
発明者
  • 児島 千恵
  • 西阪 瑛子
  • 末廣 智幸
出願人
  • 公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 コラーゲン医薬組成物及びその製造方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】薬物がコラーゲンゲル中から漏れ出しにくいコラーゲンを含む医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】薬物と複合した生体適合性高分子化合物と、基材としてのコラーゲンとを含む医薬組成物により、上記の課題を解決する。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


癌の転移は、癌の治療において大きな問題の1つである。癌の転移は、癌細胞がマトリクスメタロプロテアーゼ(MMP)などのタンパク質分解酵素を分泌して、ラミニン、ゼラチン、フィブロネクチン、プロテオグリカンなどの細胞外マトリクスを分解して浸潤し、血管などの循環経路に浸透することにより進行すると推測されている。



癌の治療に関して、送達システムを利用することが、現在までに開発されている。例えば、特開昭61-56134号(特許文献1)には、化学療法薬物を分散させたコラーゲン組成物を、腫瘍部位、その周囲又は腫瘍を除去したあとの組織に注入して、該薬物を含む組成物を組織に付着させて薬物を組織に送達することが記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、薬物と複合した生体適合性高分子化合物を保持するコラーゲンゲル医薬組成物及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
薬物と複合した生体適合性高分子化合物と、基材としてのコラーゲンとを含み、前記生体適合性高分子化合物がコラーゲンペプチドで修飾されている、医薬組成物。

【請求項2】
前記生体適合性高分子化合物が、デンドリマー又はポリペプチドである請求項1に記載の組成物。

【請求項3】
前記薬物が、抗癌剤である請求項1又は2に記載の組成物。

【請求項4】
前記薬物と複合した生体適合性高分子化合物が、基材としてのコラーゲンに含有される請求項1~のいずれか1項に記載の組成物。

【請求項5】
ゲルの形態である請求項に記載の組成物。

【請求項6】
薬物と複合した生体適合性高分子化合物を基材としてのコラーゲンと混合し、得られる混合物をゲル化させることを含む、請求項1~のいずれか1項に記載の医薬組成物を製造する方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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