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薬物排出抑制剤、抗菌活性増強剤、及び抗癌活性増強剤 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P120006421
整理番号 2010-033
掲載日 2012年1月6日
出願番号 特願2011-091645
公開番号 特開2012-224561
登録番号 特許第5935201号
出願日 平成23年4月18日(2011.4.18)
公開日 平成24年11月15日(2012.11.15)
登録日 平成28年5月20日(2016.5.20)
発明者
  • 藤田 憲一
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 薬物排出抑制剤、抗菌活性増強剤、及び抗癌活性増強剤 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】
これまで開発されてきた薬物排出ポンプ阻害剤は、効果や安全性の面で十分なものは得られていなかった。そこで、本発明は、微生物や腫瘍細胞等に対する薬物排出抑制効果を有し、同時に高い安全性を有する、薬物排出抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、フェニルプロパノイド及び/又はその塩を含有する薬物排出抑制剤を提供する。さらに、本発明は、フェニルプロパノイド及び/又はその塩を含有する薬物排出抑制剤を含有する抗菌活性増強剤、及び抗癌活性増強剤を提供する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


微生物による感染症の予防や治療のために数多くの抗菌剤が使用されている。抗菌剤の使用量増加に伴って抗菌剤に対する耐性を有する微生物が多く出現しており、非常に問題となっている。微生物は、生体外に薬物を排出する薬物排出ポンプを得ることで薬物耐性を獲得することが知られている。また、薬物排出ポンプは、腫瘍細胞上に存在することも知られており、腫瘍細胞が抗癌剤に対する耐性を獲得する原因にもなっている。薬物耐性を有する微生物や癌の治療のため、これまで、数多くの薬物排出ポンプの阻害剤が開発されてきた(特許文献1~特許文献4参照)。



一方、フェニルプロパノイド等、植物を由来とする化合物は、さまざまな薬理活性を有することから、フェニルプロパノイドを含有する薬剤の開発が数多く行われている。例えば、脂肪細胞分化促進剤、該促進剤を含有する糖尿病治療剤(特許文献5参照)、視覚機能障害の予防又は治療剤(特許文献6参照)、核外移行シグナルを含有するタンパク質の核外移行阻害剤(特許文献7参照)、皮膚基底膜賦活用組成物(特許文献8参照)等である。

産業上の利用分野


本発明は、フェニルプロパノイド、フェニルプロパノイド誘導体、及び、それらの塩からなる群から選ばれる1又は複数を含有する薬物排出抑制剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
アネトール、及びプロピルアニソールからなる群から選ばれる1又は複数を含有する薬物排出ポンプPDR5遺伝子の発現抑制によるフルコナゾールの抗菌活性増強剤
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011091645thum.jpg
出願権利状態 登録


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