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細胞改変方法

国内特許コード P120006474
整理番号 S2011-0621-N0
掲載日 2012年1月12日
出願番号 特願2011-080533
公開番号 特開2012-213353
登録番号 特許第5854494号
出願日 平成23年3月31日(2011.3.31)
公開日 平成24年11月8日(2012.11.8)
登録日 平成27年12月18日(2015.12.18)
発明者
  • 勝木 淳
  • 秋山 秀典
出願人
  • 国立大学法人 熊本大学
発明の名称 細胞改変方法
発明の概要 【課題】細胞の性質を変化させることのできる細胞改変方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞改変方法では、一対の電極間に印加したパルス電圧により生じる電界中に細胞を暴露し、同細胞の性質を変化させることとした。また、前記パルス電圧の印加時間は10nsec~300nsecであることや、前記電界の強度は、1kV/cm~30kV/cmであること、前記細胞は酵母であること、前記性質は、細胞の増殖速度であること等にも特徴を有する
【選択図】図9
従来技術、競合技術の概要


従来、医療や食品分野を中心に幅広い産業分野において、単細胞の微生物や多細胞生物を構成する細胞(以下、総称して細胞という。)の培養が頻繁に行われている。



特に有用な性質を獲得した細胞は、各産業での細胞の培養目的において、生産効率を向上させたり、飛躍的な技術革新をもたらすことがある。



このような何らかの性質を獲得した細胞を得るためには、例えば、細胞を紫外線や放射線に曝露したり、遺伝物質を細胞内に取り込ませたりする方法が行われている(例えば、特許文献1参照。)。

産業上の利用分野


本発明は、細胞に対して刺激を付与し、その性質を改変する細胞改変方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
一対の電極間に印加したパルス電圧により生じる電界中に酵母を曝露し、同酵母増殖速度を変化させる細胞改変方法であって、
前記パルス電圧の印加時間を10nsec~300nsecとし、
前記電界の強度を5~15kV/cmとして投入エネルギーを0.01~10J/mlとし、又は、前記電界の強度を15~25kV/cmとして投入エネルギーを0.01~1J/mlとし、
前記酵母の増殖速度を、前記曝露を行う前の酵母の増殖速度に比して向上させることを特徴とする細胞改変方法

【請求項2】
前記酵母は、生育期の酵母であることを特徴とする請求項1に記載の細胞改変方法。

【請求項3】
前記酵母は、Saccharomyces cerevisiaeであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の細胞改変方法。

【請求項4】
前記酵母の電界中への曝露は、前記パルス電圧を前記電極間に複数回印加して行うものであり、
前記投入エネルギーは、前記複数回の印加による合計のエネルギーであることを特徴とする請求項1~3いずれか1項に記載の細胞改変方法。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011080533thum.jpg
出願権利状態 登録
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