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ジェスチャ認識装置及びジェスチャ認識方法 新技術説明会

国内特許コード P120006688
整理番号 SHINGI20120203
掲載日 2012年2月23日
出願番号 特願2010-262195
公開番号 特開2012-113525
登録番号 特許第5733656号
出願日 平成22年11月25日(2010.11.25)
公開日 平成24年6月14日(2012.6.14)
登録日 平成27年4月24日(2015.4.24)
発明者
  • 荊 雷
  • 程 子学
  • 王 軍波
出願人
  • 公立大学法人会津大学
発明の名称 ジェスチャ認識装置及びジェスチャ認識方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】ジェスチャの認識を簡便な手順で比較的正確に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】検出部1は、3軸方向への加速度をそれぞれ検出する。また、検出部1は、使用者の動作に対応して三次元空間内を移動するものである。処理部2は、3軸方向のうちの少なくとも一つの軸方向における加速度についての、既定時間内での標準偏差と、他の軸方向における加速度についての、既定時間内での標準偏差との大小関係を用いて、ジェスチャを認識する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


使用者のジェスチャを認識する技術として、下記特許文献1~5に記載のものがある。



例えば、特許文献1の技術では、複数の多軸加速度センサを使用者の身体に取り付ける。そして、一つの多軸加速度センサの出力を基準として、このセンサと他のセンサとの出力の差分を、各軸において算出する。ついで、この差分出力の時間変化のデータと辞書データとを照合する。辞書データでは、差分出力の時間変化のデータとジェスチャとが対応付けられているので、使用者のジェスチャを特定することができる。



ところで、この技術においては、特定の一つのセンサの出力を基準とするので、基準となるセンサの初期位置が重要になる。そして、基準センサが初期位置に正しく設置されないと、ジェスチャの認識精度が劣化すると考えられる。



また、他の各文献の技術でも、ジェスチャの認識動作が煩雑であるという問題があった。

産業上の利用分野


本発明は、使用者によって行われるジェスチャを認識するための技術に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
検出部と処理部とを備えており、
前記検出部は、3軸方向への加速度をそれぞれ検出できる構成となっており、
かつ、前記検出部は、使用者の動作に対応して三次元空間内を移動させられるものであり、
前記処理部は、前記3軸方向のうちの少なくとも一つの軸方向における前記加速度についての、既定時間内での標準偏差と、他の一つ又は二つの軸方向における前記加速度についての、既定時間内での標準偏差との大小関係を異なる軸方向の間で判断するノードを有する木構造に基づいてジェスチャを認識する構成となっている
ジェスチャ認識装置。

【請求項2】
前記処理部は、さらに、前記加速度の方向を判別することにより、前記ジェスチャの方向を特定する構成となっている
請求項1に記載のジェスチャ認識装置。

【請求項3】
前記処理部は、特定の軸方向における加速度の最大値と最小値の発生順序を比較することにより、前記ジェスチャの方向を特定する構成となっている
請求項1に記載のジェスチャ認識装置。

【請求項4】
前記検出部は、使用者の指に装着されるものである
請求項1~3のいずれか1項に記載のジェスチャ認識装置。

【請求項5】
以下のステップを備える、装置を用いるジェスチャ認識方法:
(1)3軸方向のうちの少なくとも一つの軸方向における加速度についての、既定時間内での標準偏差と、他の一つ又は二つの軸方向における前記加速度についての、既定時間内での標準偏差とを算出するステップ;
(2)前記算出された標準偏差どうしの大小関係を異なる軸方向の間で判断するノードを有する木構造に基づいてジェスチャを認識するステップ。

【請求項6】
請求項5に記載の各ステップをコンピュータで実行させるためのコンピュータプログラム。

【請求項7】
以下のステップを備える、ジェスチャ認識のための木構造の生成方法:
(1)標準的なジェスチャについて、3軸方向における加速度についての、既定時間内での標準偏差を、各軸について算出するステップ;
(2)前記各軸における標準偏差の大小関係を異なる軸方向の間で順次判断することにより前記標準的なジェスチャに辿りつけるように、ジェスチャを特定するための木構造を決定するステップ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010262195thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) 2012年2月3日(金) 会津大学 新技術説明会
本技術について、ライセンスや共同研究等をご希望の方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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