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新規ビフェニル化合物

国内特許コード P120006729
掲載日 2012年2月28日
出願番号 特願2010-164384
公開番号 特開2012-025686
登録番号 特許第5626515号
出願日 平成22年7月21日(2010.7.21)
公開日 平成24年2月9日(2012.2.9)
登録日 平成26年10月10日(2014.10.10)
発明者
  • 亀山 眞由美
  • 石橋 純
  • 山川 稔
  • 米田 泰崇
  • 吉田 充
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 新規ビフェニル化合物
発明の概要 【課題】タカサゴシロアリに由来する新規ビフェニル化合物、その製造方法、該化合物を有効成分とする医薬を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるビフェニル化合物または薬理学的に許容される塩。



【効果】新規ビフェニル化合物または薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物は、単独または他の抗癌剤やホルモン療法剤と組み合わせてヒト等の哺乳動物を対象とした癌の予防及び治療に利用できる。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



癌は日本において1980年頃から死因のトップになり、三大疾患として重要な位置を占めるようになった。その死亡者数は年間約30万人であり、年間死亡者数の約30%に相当する。さらに癌はヒトだけでなく動物に対しても重篤な病気となりうる。





このような背景から癌の研究は重要度を増し、数多くの研究が行われてきている。癌の治療においては、外科治療の他に、免疫療法、放射線療法、化学療法等が行われている。化学療法に用いられる抗癌剤は様々なメカニズムにより癌細胞を破壊し、DNA複製・修復機構、テロメアおよびアポトーシスなどが分子標的とされている。特にアポトーシスは、「生理的な細胞死」と言われ、アポトーシスに関連する物質は抗癌剤として注目され、様々な研究が進められてきた(非特許文献1)。





従来より、ビフェニル環に各種置換基を有するビフェニル誘導体の中に、抗癌作用を有する化合物が存在することが知られている。非特許文献2および3には、3,5位の水酸基を必須とするビフェニル化合物がアポトーシスの促進および細胞周期の制御による抗癌活性を有することが記載されている。また、特許文献1~4には、3箇所に水酸基が置換したビフェニル化合物が記載されている。





昆虫は全生物種の8割を占めるほど多様化し、様々な環境に適応しており、未知の有用物質の宝庫であると考えられている。これまで様々な昆虫種から抗菌物質や抗癌物質が単離されてきた(特許文献5、非特許文献4)。

産業上の利用分野



本発明は、新規ビフェニル化合物、その製造方法および該ビフェニル化合物を有効成分として含有する医薬組成物に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(1)で示されるビフェニル化合物またはその塩。
【化1】



【請求項2】
請求項1に記載のビフェニル化合物または薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する抗癌剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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