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シリコーンゴム組成物およびその製造方法ならびにシリコーンゴム コモンズ 外国出願あり

国内特許コード P120006882
整理番号 N11075
掲載日 2012年3月16日
出願番号 特願2012-040323
公開番号 特開2013-173879
出願日 平成24年2月27日(2012.2.27)
公開日 平成25年9月5日(2013.9.5)
発明者
  • 村上 泰
  • 小林 正美
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 シリコーンゴム組成物およびその製造方法ならびにシリコーンゴム コモンズ 外国出願あり
発明の概要

【課題】
シリコーンゴムの主鎖のクラッキングの低減、黄変の低減、ライフサイクルの長期化および加硫時の発砲の低減を図ることを前提に、ゴム形成の作業性を向上させ、伸張性に優れるシリコーンゴムを形成可能なシリコーンゴム組成物およびそれを硬化させたシリコーンゴムを得る。
【解決手段】
本発明は、重量平均分子量(Mw)の異なる2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンと、アルコキシシランと、アルミニウムアルコキシドから成る硬化性触媒あるいはアルミニウムアルコキシドとヒドロキシ酸エステルの混合物から成る硬化性触媒と、を少なくとも含むシリコーンゴム組成物およびその製造方法ならびにシリコーンゴムに関する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


加熱により加硫化させて成るシリコーンゴムは、以下の2種類に大別される。一つは、有機過酸化物を加硫化剤とし、ラジカル反応によって硬化させるものである(例えば、特許文献1を参照)。もう一つは、白金化合物を触媒とし、その付加反応で硬化させるものである(例えば、特許文献2を参照)。

産業上の利用分野


本発明は、シリコーンゴム組成物およびその製造方法ならびにシリコーンゴム組成物を硬化して成るシリコーンゴムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
重量平均分子量(Mw)の異なる2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンと、
アルコキシシランと、
アルミニウムアルコキシドから成る硬化性触媒あるいはアルミニウムアルコキシドとヒドロキシ酸エステルの混合物から成る硬化性触媒と、
を少なくとも含むシリコーンゴム組成物。

【請求項2】
前記2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンは、それらの重量平均分子量の比が8以上であることを特徴とする請求項1に記載のシリコーンゴム組成物。

【請求項3】
前記ヒドロキシ酸エステルを、リンゴ酸エステルとする請求項1または請求項2に記載のシリコーンゴム組成物。

【請求項4】
前記アルコキシシランを、メチルトリメトキシシランまたはフェニルトリメトキシシランとする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物。

【請求項5】
前記末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンを、両末端シラノール変性ポリジメチルシロキサンとする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物。

【請求項6】
フィラーをさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物。

【請求項7】
重量平均分子量(Mw)の異なる2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンと、アルコキシシランと、アルミニウムアルコキシドから成る硬化性触媒あるいはアルミニウムアルコキシドとヒドロキシ酸エステルの混合物から成る硬化性触媒とを少なくとも混合する混合工程と、
上記混合工程により得られる混合物を加温して上記ポリオルガノシロキサンの高分子化を行う高分子化工程と、
上記高分子化工程後に減圧する減圧工程と、
を含むシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項8】
前記混合工程は、
前記2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンの内の一方の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンと前記アルコキシシランと前記硬化性触媒とを混合する第一混合工程と、
当該第一混合工程を経た混合物に、前記2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンの内、上記一方の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサン以外の他の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンを少なくとも混合する第二混合工程と、
に分け、
前記高分子化工程中に、上記第二混合工程を行うことを特徴とする請求項7に記載のシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項9】
前記2種類の末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンは、それらの重量平均分子量の比が8以上であることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項10】
前記ヒドロキシ酸エステルを、リンゴ酸エステルとする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項11】
前記アルコキシシランを、メチルトリメトキシシランまたはフェニルトリメトキシシランとする請求項7から請求項10のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項12】
前記末端シラノール変性ポリオルガノシロキサンを、両末端シラノール変性ポリジメチルシロキサンとする請求項7から請求項11のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物の製造方法。

【請求項13】
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物を硬化して成るシリコーンゴム。
産業区分
  • 高分子化合物
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012040323thum.jpg
出願権利状態 審査請求前
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