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tetrakis-アリル置換フタロシアニンおよびその製造方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P120006939
整理番号 1011-30
掲載日 2012年3月22日
出願番号 特願2011-032871
公開番号 特開2012-171878
登録番号 特許第5651037号
出願日 平成23年2月18日(2011.2.18)
公開日 平成24年9月10日(2012.9.10)
登録日 平成26年11月21日(2014.11.21)
発明者
  • 石丸 雄大
出願人
  • 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 tetrakis-アリル置換フタロシアニンおよびその製造方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】高分子への導入が可能であり、かつ有機溶媒に対して可溶性である新規なフタロシアニンとその製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、下記式で表される化合物とその製造方法。



【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



フタロシアンニンは、古くから顔料として利用されてきたが、近年は情報記録用色素としての重要性が極めて高い化合物である。無置換のフタロシアニンは有機溶媒等への可溶性が極めて低いため、昇華法で薄膜等の作成が行われている。そこで近年塗布法等で利用可能にすることを目的にして、有機溶媒に可溶なフタロシアニンの合成が盛んに研究されている。特に、4-tert-ブチルフタロニトリルから合成されたtetrakis-(tert-ブチル)フタロシアニンの金属錯体は各種有機溶媒に可溶であることが明らかになり、色素増感太陽電池用色素、光学フィルター、光記録用色素としての利用法が盛んに検討されている。





上記のようにtert-ブチル基を導入したフタロシアニンは、有機溶媒に可溶ではあるが、合成上の観点から官能基の導入が困難であり、高分子化等への応用ができないという課題があった。





それに対して、4-tert-ブチルフタロニトリルから合成されたteterakis-(tert-ブチル)フタロシアニン骨格を高分子に導入する等して更に機能化するために、アミノ基を1つ持った化合物(2)を提案している。(非特許文献1)。





【化1】




産業上の利用分野


本発明は、可溶性フタロシアニンであるtetrakis-アリル置換フタロシアニンおよびその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(1)で表される化合物。
【化1】


(一般式(1)中、Mは、Ni、Cu、Co、Znまたは2つのHである。)

【請求項2】
式(2)で表される4-アリルフタロニトリルを金属塩(但し、金属はNi、Cu、CoまたはZnである)またはアンモニアの存在下、有機溶媒中で加熱して反応させることを含む、請求項1に記載の一般式(1)で表される化合物の製造方法。
【化2】


産業区分
  • 有機化合物
  • 染料
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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