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2次元コード生成方法、2次元コード生成装置、プログラム及び記憶媒体

国内特許コード P120006945
整理番号 11P018
掲載日 2012年3月22日
出願番号 特願2011-158092
公開番号 特開2013-025475
登録番号 特許第5686346号
出願日 平成23年7月19日(2011.7.19)
公開日 平成25年2月4日(2013.2.4)
登録日 平成27年1月30日(2015.1.30)
発明者
  • 小野 智司
  • 田尻 昌之
  • 中山 茂
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 2次元コード生成方法、2次元コード生成装置、プログラム及び記憶媒体
発明の概要 【課題】目的とする画像やパターンに類似する2次元コードをより自由に生成できるようにする。
【解決手段】2次元コードのセルの配置パターンを構成する要素を変数とし,変数を変更することによる解候補の生成と、与えられた画像やパターンとの類似性の評価とを繰り返すことにより入力された画像やパターンに類似するセルの配置パターンを持つ2次元コードを生成する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


従来、2次元コードの1種であるQRコード(登録商標)が広範囲に普及されてきたため、広告媒体として視覚的誘因性が低下している傾向にある。そこで、近年では視覚的誘因性を向上させるために、QRコードの内部に写真やイラストを組み込んだ、装飾性の高い2次元コードが提案されている。このように2次元コードの装飾性を高めることにより、読み取る前から2次元コードに格納された情報を識別しやすくしたり、視認性を向上させてオリジナリティを演出したりすることができる。



一方、写真やイラストを組み込むと、組み込んだ箇所がマスクされるため、2次元コードを読み取る際に誤り訂正機能を用いてデコードする必要がある。このように、写真やイラストの大きさや配置する位置に制限があるため、2次元コード上での写真やイラストを配置する位置を最適化して、装飾性と可読性とを両立させた技術が提案されている。



しかしながら、従来の方式では、写真やイラストを配置する位置を最適化した場合であっても誤り訂正機能を利用する必要がある。近年では、QRコードなどの2次元コードがホームページのみならず雑誌や名刺などの印刷媒体にも用いられており、このような場合には、印刷媒体が汚れていたり歪んでいたりすることもある。写真やイラストが組み込まれた2次元コードの一部が損傷していたり歪んでいたりした場合には、デコード率が低下してしまうという問題点がある。したがって、このような事態を想定し、誤り訂正機能をなるべく用いずにデコードできるようにしておくことが望ましい。



そこで、写真やイラストを配置するのではなく、埋め草コード語の領域のみを用いて写真やイラストに類似するセルパターンを2次元コードに形成することにより、装飾性及び可読性を確保する技術も開示されている。

産業上の利用分野


本発明は2次元コード生成方法、2次元コード生成装置、プログラム及び記憶媒体に関し、特に、写真やイラストを反映させた2次元コードを生成するために用いて好適な技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
データ及び画像を入力する入力工程と、
セルの配置パターンの生成に関連する、誤り訂正レベル、マスクパターン、型番及び埋め草コード語を含む複数の構成要素を変数として、解候補として前記データを符号化した2次元コードを生成する解候補生成工程と、
前記解候補生成工程において生成された解候補が前記画像と類似しているか否かを評価する解候補評価工程とを有し、
前記解候補生成工程においては、前記解候補評価工程において前記画像と類似していないと評価された場合に、少なくとも前記誤り訂正レベル、マスクパターン、型番及び埋め草コード語を変数とした最適化アルゴリズムを用いて新たな解候補を生成し、
前記解候補評価工程においては、前記解候補生成工程において生成された新たな解候補について評価することを特徴とする2次元コード生成方法。

【請求項2】
前記解候補評価工程においては、前記画像との類似度を算出して類似しているか否かを評価することを特徴とする請求項1に記載の2次元コード生成方法。

【請求項3】
前記解候補生成工程においては、前記解候補評価工程において前記画像と類似していないと評価された場合に、前記複数の構成要素と、前記算出した類似度とに基づいて新たな解候補を生成することを特徴とする請求項2に記載の2次元コード生成方法。

【請求項4】
データ及び画像を入力する入力手段と、
セルの配置パターンの生成に関連する、誤り訂正レベル、マスクパターン、型番及び埋め草コード語を含む複数の構成要素を変数として、解候補として前記データを符号化した2次元コードを生成する解候補生成手段と、
前記解候補生成手段によって生成された解候補が前記画像と類似しているか否かを評価する解候補評価手段とを有し、
前記解候補生成手段は、前記解候補評価手段により前記画像と類似していないと評価された場合に、少なくとも前記誤り訂正レベル、マスクパターン、型番及び埋め草コード語を変数とした最適化アルゴリズムを用いて前記複数の構成要素に基づいて新たな解候補を生成し、
前記解候補評価手段は、前記解候補生成手段によって生成された新たな解候補について評価することを特徴とする2次元コード生成装置。

【請求項5】
請求項1~3の何れか1項に記載の2次元コード生成方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。

【請求項6】
請求項5に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
産業区分
  • 入出力装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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