TOP > 国内特許検索 > 循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド

循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド

国内特許コード P120006964
整理番号 2001000024
掲載日 2012年3月23日
出願番号 特願2001-167331
公開番号 特開2002-355049
登録番号 特許第4111482号
出願日 平成13年6月1日(2001.6.1)
公開日 平成14年12月10日(2002.12.10)
登録日 平成20年4月18日(2008.4.18)
発明者
  • 中山 智祥
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド
発明の概要 循環器疾患の遺伝的要素を有するか否かを判定しうる方法を提供する。ヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子における多型を分析することからなる循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法。
従来技術、競合技術の概要
循環器疾患の発病には、いくつかの遺伝的因子と生活習慣等の非遺伝的因子とが関わっていると考えられる。
従って、循環器疾患を発病する可能性の高い遺伝的因子が明らかになれば、発病のメカニズムの解明に大きな役割を果たすと共に、その遺伝的因子の判定により循環器疾患に罹患する可能性の高い患者に対し、生活習慣等の非遺伝的因子を最小限とする指導を行い、発病の危険性を著しく低下させ得ると考えられる。
本発明の発明者は、22個のエキソンを有するヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子のエキソン3における多型が、循環器疾患の発症に関連することを見出し、本発明を完成させた。
特許請求の範囲 【請求項1】 試料から核酸を抽出し、配列表の配列番号1に示されるヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子のエキソン3(配列中、sはgまたはcを表す)の塩基番号102の部位を含む配列を増幅し、得られた増幅産物を分析することにより塩基番号102の部位がgかcかを決定することを含む本態性高血圧症または虚血性心疾患の遺伝的要因を判定するための方法。
【請求項2】 配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)の一部であって、配列番号1の塩基番号102の部位を含んで連続する少なくとも15塩基の配列またはこれに相補的な配列からなる、請求項1記載の方法においてプローブとして使用されるオリゴヌクレオチド。
【請求項3】 請求項1記載の方法においてプライマーとして使用される配列番号2または3の配列からなるオリゴヌクレオチド。
【請求項4】 配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)の一部であって配列番号1の塩基番号102の部位を含んで連続する少なくとも16塩基の配列を、1塩基または数塩基の置換、欠失、付加を導入することにより、102の部位がgまたはcのいずれか一方である場合にのみ特定の制限酵素による認識配列が生じるように増幅するための少なくとも15塩基の配列からなる請求項1記載の方法においてプライマーとして使用されるオリゴヌクレオチド。
【請求項5】 配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)の一部であって配列番号1の塩基番号102の部位を含んで連続する少なくとも16塩基の配列を増幅するための、配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)またはその上流領域の配列の連続する少なくとも15塩基の配列、または配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)またはその下流領域の配列の連続する少なくとも15塩基の配列に相補的な配列からなる請求項1記載の方法においてプライマーとして使用されるオリゴヌクレオチド。
【請求項6】 少なくとも、請求項2に記載のオリゴヌクレオチドの一またはそれ以上が基板に固定化されている請求項1の方法に使用されるDNAチップ。
【請求項7】 少なくとも、請求項2~5のいずれかに記載のオリゴヌクレオチドの一またはそれ以上、及び/または請求項6に記載のDNAチップを含む請求項1の方法に使用されるキット。
産業区分
  • 微生物工業
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
日本大学産官学連携知財センター(通称NUBIC,ニュービック)は,技術移転機関と知的財産本部の機能を兼ね備えた日本大学の産学連携の窓口です。
NUBICは,日本大学全教職員や大学院生・学部学生の豊富なアイデアや研究成果を,知的財産として戦略的に創出・保護・管理し,産業界のニーズとのマッチングを図り,企業の研究開発,新製品開発,新規事業の立上げが円滑に行われるようサポートいたします。
お気軽にご相談ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close