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超音波用音響インピーダンス整合器

国内特許コード P010000208
整理番号 U1998P051
掲載日 2002年9月30日
出願番号 特願平11-042747
公開番号 特開2000-241149
登録番号 特許第3038379号
出願日 平成11年2月22日(1999.2.22)
公開日 平成12年9月8日(2000.9.8)
登録日 平成12年3月3日(2000.3.3)
発明者
  • 加藤 初儀
出願人
  • 苫小牧工業高等専門学校
発明の名称 超音波用音響インピーダンス整合器
発明の概要 超音波発振器とこれによって超音波を入射させるべき対象との間に介在させて音響インピーダンスを整合することによって超音波の透過率を向上させる超音波用音響インピーダンス整合器に関する発明である。この超音波用音響インピーダンス整合器は、超音波発振器とこの超音波発振器からの超音波を照射すべき対象との間に介在され、第1の材料から構成された第1層及びその第1の材料とは異なる第2の材料から構成された第2層を音響的に連続に接合した複数の二重層を順次堆積した層状構造物を有することを特徴とする。これにより、音響的に連続に接合した複数の二重層によって音響インピーダンスを実効的に完全に整合することができ、対象から超音波発振器への反射波の発生が抑制される。これは、超音波発振器から対象への超音波の透過率を向上させるために、層状構造物の共鳴的表面振動を利用したものである。なお、第1層と第2層は同一材料でない又は音響インピーダンスの異なる材料である。さらに、第2層の音響インピーダンスを超音波発振器の音響インピーダンスにほぼ等しくすることによって、超音波発振器と超音波用音響インピーダンス整合器との間で超音波の反射が発生せず、超音波発振器から対象への超音波の透過率を一層向上させることができる。さらに、超音波用音響インピーダンス整合器の層状構造物を簡単に構成できるので、整合器の耐久性が高くなり、かつ、製造が容易になる。
従来技術、競合技術の概要 従来、超音波発振器からその対象に超音波を入射させるに当たり、超音波発振器を対象に直接接触させたり、これら超音波発振器と対象との間に均一な材料で構成されたものを介在させている。また、超音波発振器と対象との間に液体を配置し、超音波に対する集束レンズを用いて超音波を対象に入射することもある。しかしながら、これらの場合、音響インピーダンスの不整合によって、対象からの反射波が発生し、超音波発振器から対象への超音波の透過率向上に悪影響が及ぼされていた。
産業上の利用分野 超音波用音響インピーダンス整合器
特許請求の範囲 【請求項1】 超音波発振器とこの超音波発振器からの超音波を入射させるべき対象との間に介在され、第1の材料から構成された第1層及びその第1の材料とは異なる第2の材料から構成された第2層を音響的に連続に接合した複数の二重層を順次堆積した層状構造物を有することを特徴とする超音波用音響インピーダンス整合器。
【請求項2】 前記第2層の音響インピーダンスを超音波発振器の音響インピーダンスにほぼ等しくしたことを特徴とする請求項1記載の超音波用音響インピーダンス整合器。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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