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レーザエネルギおよび情報供給システム コモンズ

国内特許コード P120007128
整理番号 367
掲載日 2012年3月30日
出願番号 特願2006-249542
公開番号 特開2008-072474
登録番号 特許第4928203号
出願日 平成18年9月14日(2006.9.14)
公開日 平成20年3月27日(2008.3.27)
登録日 平成24年2月17日(2012.2.17)
発明者
  • 河島 信樹
  • 武田 和也
出願人
  • 学校法人近畿大学
発明の名称 レーザエネルギおよび情報供給システム コモンズ
発明の概要

【課題】遠隔装置のシステムの簡素化、小型化、軽量化・省電力化とレーザーシステムの簡素化、省力化を達成することができるようにすることである。
【解決手段】カイトプレーン100は、太陽電池パネル101によってレーザシステム200からのレーザ光を受光して電気に変換し、制御信号用受光器102によってレーザ光から制御信号を取得し、強誘電体フィルタ104によってコーナリフレクタ103で反射されたレーザ光の一部に画像データを乗せる。レーザシステム200は、制御データ用変調回路202によって、レーザ装置201が出射したレーザ光の一部に制御信号を乗せ、反射光検出装置203によって、コーナリフレクタ103で反射されて画像データが乗ったレーザ光から画像データを取得する。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


従来、ロボットや小型飛翔体等、電力(燃料)源から離れた場所で駆動する遠隔装置を備えたシステムがある。このシステムにおいて、電力(燃料)供給、遠隔装置の運動制御、位置情報、姿勢情報、システム情報、遠隔装置が撮影した静止画や動画の情報の取得は、互いに異なる手段を用いて行われてきた。例えば、カメラを搭載した無線操縦飛行機では、バッテリーや燃料を搭載し、操縦者が電波で無線操縦飛行機の運動を制御し、その電波とは違う周波数の電波でカメラの画像を送信するということは実現されている。



また、上記無線操縦飛行機のような遠隔装置の運動制御に関しては、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)を利用して遠隔装置の位置を検出し、その位置に基づいて自動制御を行うシステムも実現している。



また、特開平8-47184号公報のシステムでは、電磁波を利用してマイクロマシンへの電力と制御データを同時に供給している。つまり、上記電磁波を電気に変換する電磁波受信器をマイクロマシンに搭載し、マイクロマシンの運動を制御するための制御データを含んだ電磁波を電磁波受信器に照射している。



しかしながら、特開平8-47184号公報のシステムでは、マイクロマシンを自動追尾していないためにマイクロマシンが移動して電磁波照射領域外に出てしまうと、マイクロマシンへの電力および制御データの供給ができなくなってしまう。



したがって、上記マイクロマシンを長時間稼働させたい場合、マイクロマシンの稼働領域は電磁波照射領域内に限定されてしまうため、その稼働領域は狭いという問題があると同時に、電磁波を絞ってマイクロマシンに照射していないため、電力変換効率が低いシステムとなっている。



また、上記マイクロマシンの稼働領域を広げようとすると、電磁波の照射方向を人の手で変更して、マイクロマシンの電磁波受信器に電磁波を照射し続けなければならないので、取り扱いが煩雑になってしまう。



また、上記マイクロマシンから操縦者へ情報を送信するには、マイクロマシンに情報送信装置を搭載しなければならいないが、マイクロマシンにおいて、情報送信装置の搭載は、大型化、重量の増大、複雑化および消費電力の増大を引き起こしてしまう。

【特許文献1】特開平8-47184号公報

産業上の利用分野


本発明は、レーザエネルギおよび情報供給システムについてである。

特許請求の範囲 【請求項1】
遠隔装置と、
上記遠隔装置に、第1情報が乗ったレーザ光を送って、上記遠隔装置へのエネルギ供給を行うレーザシステムと
を備え、
上記遠隔装置は、
上記レーザシステムからのレーザ光を受光して電気に変換する光電変換装置と、
上記第1情報が乗ったレーザ光を受光して、このレーザ光から上記第1情報を取得する第1情報取得装置と、
上記レーザシステムからのレーザ光を上記レーザシステムに向けて反射する反射装置と、
上記反射装置で反射されたレーザ光の少なくとも一部に第2情報を乗せる第2情報付加装置と
を有し、
上記レーザシステムは、
上記遠隔装置にエネルギを供給するレーザ光を出射するレーザ光源と、
上記レーザ光源が出射したレーザ光の少なくとも一部に上記第1情報を乗せる第1情報付加装置と、
上記反射装置で反射されて上記第2情報が乗ったレーザ光を受光して、このレーザ光から上記第2情報を取得する第2情報取得装置と
を有し、
上記遠隔装置の上記光電変換装置が、上記レーザ光源から出射されたレーザ光と重なっていないときには、上記レーザシステムは、上記レーザ光を広げて待ち受けまたは上記遠隔装置を追いかけ、上記遠隔装置が広がったレーザ光に重なった段階で上記レーザー光を上記光電変換装置の大きさまで絞る遠隔装置捕獲手段を備えることを特徴とするレーザエネルギおよび情報供給システム。

【請求項2】
請求項1に記載のレーザエネルギおよび情報供給システムにおいて、
上記レーザシステムは、上記第2情報取得装置が受光したレーザ光に基づいて上記遠隔装置の移動方向を検出して、上記遠隔装置に向けてレーザ光を出射して上記遠隔装置を追尾する追尾装置を有することを特徴とするレーザエネルギおよび情報供給システム。

【請求項3】
請求項1または2に記載のレーザエネルギおよび情報供給システムにおいて、
上記第1情報は、上記レーザシステムから上記遠隔装置までの距離を測定するための距離測定用信号を含むことを特徴とするレーザエネルギおよび情報供給システム。
産業区分
  • 伝送方式
  • 航空
  • 工業用ロボット
  • 固体素子
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006249542thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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