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骨密度向上剤、抗骨粗鬆症薬および抗骨粗鬆症食品

国内特許コード P120007185
整理番号 2004-058
掲載日 2012年4月4日
出願番号 特願2005-065134
公開番号 特開2006-248936
登録番号 特許第4923236号
出願日 平成17年3月9日(2005.3.9)
公開日 平成18年9月21日(2006.9.21)
登録日 平成24年2月17日(2012.2.17)
発明者
  • 米田 幸雄
  • 檜井 栄一
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 骨密度向上剤、抗骨粗鬆症薬および抗骨粗鬆症食品
発明の概要

【課題】 骨粗鬆症などの骨代謝性疾患における骨密度の低下の予防・治療に有用な骨密度向上剤、抗骨粗鬆症薬および抗骨粗鬆症食品を提供すること。
【解決手段】 ピルビン酸またはその薬学上許容される塩を有効成分とすることを特徴とするものである。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


閉経後の女性や高齢の男性に多い骨粗鬆症は、骨形成を担う骨芽細胞と骨吸収を担う破骨細胞による骨リモデリングのバランス崩壊に起因するとされており、骨密度の低下によって骨が脆くなり、脊髄、大腿部、頸部などが骨折しやすくなる疾患であることはよく知られた事実である。現在、その治療薬には、カルシウム代謝に関与するカルシトニン、女性ホルモン、活性化ビタミンD3などが用いられている。



近年、骨代謝性疾患のメカニズムの解明や予防・治療方法の探索が進むにつれ、骨代謝に関わる生体反応に対し、様々な物質が様々な態様で作用することが明らかにされつつある。本発明者らも、これまでの研究において、ピルビン酸が欠如した培養条件下にあるラット頭蓋冠由来初代培養骨芽細胞が、特定転写制御因子のDNA結合能上昇に起因する細胞死に至ること、ピルビン酸が当該細胞の細胞死に対する保護効果を有することなどを見出し、既にその報告を行っている(非特許文献1)。

【非特許文献1】Eiichi Hinoi, Sayumi Fujimori, Akihiro Takemori, Yukio Yoneda, Cell death by pyruvate deficiency in proliferative cultured calvarial osteoblasts, Biochemical and Biophysical Research Communications 294 (2002) 1177-1183

産業上の利用分野


本発明は、骨粗鬆症などの骨代謝性疾患における骨密度の低下の予防・治療に有用な骨密度向上剤、抗骨粗鬆症薬および抗骨粗鬆症食品に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ピルビン酸またはその薬学上許容される塩(但しピルビン酸カルシウムを除く)を有効成分とすることを特徴とする骨密度向上剤。

【請求項2】
ピルビン酸またはその薬学上許容される塩(但しピルビン酸カルシウムを除く)を有効成分とすることを特徴とする抗骨粗鬆症薬。
産業区分
  • 薬品
  • 食品
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005065134thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) 特許4923236
(有)金沢大学ティ・エル・オーは、金沢大学の研究者の出願特許を産業界へ技術移転することを主目的として、金沢大学の教官の出資により設立された技術移転機関です。
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なお、既に活用のお申し込み・お打合わせ等の段階に入っている場合もございますので、予めご承知おきください。


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