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表面再現方法及び表面再現プログラム コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P120007249
整理番号 P09-048
掲載日 2012年4月6日
出願番号 特願2009-282331
公開番号 特開2011-123776
登録番号 特許第5522367号
出願日 平成21年12月13日(2009.12.13)
公開日 平成23年6月23日(2011.6.23)
登録日 平成26年4月18日(2014.4.18)
発明者
  • 加藤 顕
出願人
  • 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 表面再現方法及び表面再現プログラム コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】建物や樹木といった実際の地上の構造物を対象としても正確に表面を再現することのできる表面再現方法及び表面再生プログラムを提供する。
【解決手段】複数の点からなる点群を複数の層に分割し、複数の層における複数の点に対し輪郭抽出処理を行い、輪郭抽出処理により抽出された複数の層における複数の点からなる点群を結合し、表面再現処理を行う、表面再現方法とする。また、コンピュータに、複数の点からなる点群を複数の層に分割し、複数の層における複数の点に対し輪郭抽出処理を行い、輪郭抽出処理により抽出された複数の層における複数の点からなる点群を結合し、表面再現処理を行わせるための表面再現プログラムとする。
【選択図】図6
従来技術、競合技術の概要



従来、点群に対して表面再現を行なう際、Subdivision SurfaceやNon-Uniform Rational B-Spline(NURB) Surfaceといった手法が用いられてきた。これらの表面再現方法は、点群が規則的に並んでいる必要があるため、不規則に並んでいる点群に対しては、点を最適な規則的間隔に並べ直して用いなければならず、これには複雑な計算処理が必要で、メモリー容量等の物理的課題及び計算処理のための時間的課題が発生する。





これに対し、例えば下記非特許文献1に、Radial Basis Functionが提案されている。下記非特許文献1に記載の技術は、上記のように点を並び替える必要がなく、点群を正確にフィットすることができる表面再現方法である。

産業上の利用分野



本発明は、表面再現方法及び表面再現プログラムに関し、樹木や建物等の表面の再現により好適なものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の点からなる点群を複数の層に分割する処理
前記複数の層における複数の点に対し内部の点を除去して輪郭を抽出する処理
前記輪郭を抽出する処理により抽出された前記複数の層における複数の点からなる点群を結合する処理
表面再現処理、を行う、コンピュータプログラムを実行することにより実現される表面再現方法。

【請求項2】
前記複数の点からなる点群を複数の層に分割する処理は、最も高い位置にある点を除外する処理を含む請求項1記載の表面再現方法。

【請求項3】
前記輪郭を抽出する処理は、Convex Hullを用いる請求項1記載の表面再現方法。

【請求項4】
前記複数の点からなる点群を複数の層に分割する処理の前に、
前記複数の点からなる点群を、複数の面領域に分割する処理を行う、請求項1記載の表面再現方法。

【請求項5】
前記複数の面領域のそれぞれに対し行なわれた表面再現処理に基づき作成される再現表面間の少なくともいずれか同士の距離を測定する処理を行う、請求項3記載の表面再現方法。

【請求項6】
再現された表面は閉じた形状となっている請求項1記載の表面再現方法。

【請求項7】
コンピュータ
複数の点からなる点群を複数の層に分割し、
前記複数の層における複数の点に対し内部の点を除去して輪郭を抽出する処理を行い、
前記輪郭を抽出する処理により抽出された前記複数の層における複数の点からなる点群を結合し、
表面再現処理を行うよう機能させるための表面再現プログラム。

【請求項8】
前記複数の点からなる点群を複数の層に分割する際に、最も高い位置にある点を除外する請求項7記載の表面再現プログラム。

【請求項9】
前記輪郭を抽出する処理は、Convex Hullを用いる請求項記載の表面再現プログラム。

【請求項10】
前記複数の点からなる点群を複数の層に分割する前に、
前記複数の点からなる点群を、複数の面領域に分割する請求項記載の表面再現プログラム。

【請求項11】
前記複数の面領域のそれぞれに対し行なわれた表面再現処理に基づき作成される再現表面間の少なくともいずれか同士の距離を測定する請求項記載の表面再現プログラム。

【請求項12】
再現された表面は閉じた形状となっている請求項記載の表面再現プログラム。

【請求項13】
複数の点からなる点群に対し内部の点を除去して輪郭を抽出する処理を行い、
RadialBasisfunctionによる点群処理を行った後、Isosurfaceを用いて表面ラッピングによる表面再現処理を行う、コンピュータプログラムを実行することにより実現される表面再現方法。

【請求項14】
コンピュータ
複数の点からなる点群に対し内部の点を除去して輪郭を抽出する処理を行い、
RadialBasisfunctionによる点群処理を行った後、Isosurfaceを用いて表面ラッピングによる表面再現処理を行うよう機能させるための表面再現プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009282331thum.jpg
出願権利状態 登録
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