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微生物製剤及び廃液処理方法 コモンズ 実績あり

国内特許コード P120007272
掲載日 2012年4月9日
出願番号 特願2011-193155
公開番号 特開2012-105635
登録番号 特許第5900948号
出願日 平成23年9月5日(2011.9.5)
公開日 平成24年6月7日(2012.6.7)
登録日 平成28年3月18日(2016.3.18)
優先権データ
  • 特願2010-241364 (2010.10.27) JP
発明者
  • 杉森 大助
  • 牧 孝昭
  • 笹平 俊
出願人
  • 株式会社松本微生物研究所
  • 国立大学法人福島大学
発明の名称 微生物製剤及び廃液処理方法 コモンズ 実績あり
発明の概要 【課題】低pH条件下でも優れた油脂分解能力を発揮することのできる微生物を用いた微生物製剤及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ラオウルテラ プランティコーラ(Raoultella planticola)を含有する油脂分解用微生物製剤。油脂を含む廃液中に前記微生物を添加することにより、前記廃液中の油脂を分解させることを特徴とする廃液処理方法。前記微生物はpH3~9前後の広いpH範囲において優れた油脂分解能力を発揮することができる。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


食品加工工場や商業施設の厨房などから排出される排水には多量の油脂が含まれるため、下水道や浄化槽等への配管設備の機能を著しく妨げるおそれがある場合には、該配管設備にグリーストラップ(グリース阻集器)を設置することが義務づけられている。しかし、こうしたグリーストラップでは、油脂の蓄積による機能低下、排水管の閉塞、悪臭発生、油脂分の流出などの問題が生じることがある。



そこで、前記のような問題を解決するために、油脂分解能力を有する微生物(油脂分解微生物)を利用した生物学的処理法が提案されており、こうした油脂分解微生物を含有した微生物製剤も開発されている。



例えば、特許文献1には、ロドトルラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica、FERM P-21121)及び、クリプトコッカス ローレンティ(Cryptococcus laurentii、FERM P-21122)を利用した油脂分解用微生物製剤が開示されており、この微生物製剤によれば、低窒素、低リン濃度の環境下でも高い油脂分解効果を得ることができ、且つ30℃以下の低い温度でも各種油脂を効率よく分解することができると記載されている。

産業上の利用分野


本発明は、油脂分解能力を有する微生物を用いた微生物製剤及び廃液処理方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ラオウルテラ プランティコーラ(Raoultella planticola)232-2株、及びラオウルテラ プランティコーラ(Raoultella planticola)NBRC14939株の少なくとも一方を含有することを特徴とする油脂分解用微生物製剤。

【請求項2】
油脂を含む、pHの範囲が3.5~9の廃液中にラオウルテラ プランティコーラ(Raoultella planticola)232-2株、及びラオウルテラ プランティコーラ(Raoultella planticola)NBRC14939株の少なくとも一方を添加することにより、前記廃液中の油脂を分解させることを特徴とする廃液処理方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011193155thum.jpg
出願権利状態 登録


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