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ユニバーサル塩基含有ポリマー コモンズ 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P120007314
整理番号 705-1317
掲載日 2012年4月12日
出願番号 特願2007-533201
登録番号 特許第5251125号
出願日 平成18年8月24日(2006.8.24)
登録日 平成25年4月26日(2013.4.26)
国際出願番号 JP2006316585
国際公開番号 WO2007026595
国際出願日 平成18年8月24日(2006.8.24)
国際公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
優先権データ
  • 特願2005-248586 (2005.8.30) JP
発明者
  • 片岡 正典
  • 早川 芳宏
  • 平野 泰亮
出願人
  • 国立大学法人高知大学
発明の名称 ユニバーサル塩基含有ポリマー コモンズ 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要

【課題】 DNA又は天然核酸塩基から成るオリゴヌクレオチドと非特異的に塩基対を形成するポリマーを提供する。
【解決手段】 発明者らが4種のいずれの天然核酸塩基と非特異的に塩基対を形成することを確認した、ピリミド[4,5-d]ピリミジン-2,4,5,7-テトラオンに基づくユニバーサル塩基を用いて、これを重合してユニバーサル塩基含有ポリマーを合成した。このユニバーサル塩基含有ポリマーは天然型オリゴヌクレオチドと複合体を形成することが確認された。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


天然核酸塩基と非特異的に擬似塩基対を形成する人工核酸塩基、即ちユニバーサル塩基を得る試みは多く成されている。しかし、一般にユニバーサル塩基と呼ばれているものはインターカレーターの類であり、これは天然核酸塩基と疑似塩基対を形成することはない。一方、疑似塩基対を形成するユニバーサル塩基としてイノシンをベースとした誘導体が知られているが(特許文献1、2等)、グアニンとしてのみふるまうことが最近の研究で明らかとなっている(非特許文献1)。
本発明において、発明者がユニバーサル塩基のベースとして利用したピリミド[4,5-d]ピリミジン-2,4,5,7-テトラオン及びその誘導体は、天然核酸塩基と疑似塩基対を形成するとは考えられていなかった(非特許文献2)。




【特許文献1】特表2005-511096

【特許文献2】特表2003-528883

【非特許文献1】Ohtsuka, E. et al., J. Biol. Chem., 260, 2605-2608(1985)

【非特許文献2】Niess, R., Robins, R. K. J.Heterocyclic. Chem.,7, 243-244(1970)

産業上の利用分野


この発明は、DNA又は天然核酸塩基から成るオリゴヌクレオチドと塩基対を形成することのできる新規なユニバーサル塩基含有ポリマーに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下式
【化学式1】


この一般式は単に組成を示す。式中、R及びRは、それぞれ同じであっても異なってもよく、鎖の途中にカルボニル基を有していてもよい炭素数が1~18の炭化水素鎖を表し、Rは天然核酸又は非天然核酸を表し、X及びX、--を表し、Xはアミノ酸残基若しくはオリゴペプチド残基を表し、Y、X、X、X及びZは共にポリペプチド残基又はオリゴペプチド残基を構成し、mは1以上nは0以上でm+nが2~50の整数を表し、lは0以上の整数を表す。)で表されるユニバーサル塩基含有ポリマー。


【請求項2】
DNA又は天然核酸塩基から成るオリゴヌクレオチドを含む溶液に請求項1に記載のユニバーサル塩基含有ポリマーを混合することによりこれらの塩基対を形成させる方法。
産業区分
  • 有機化合物
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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