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人物検索システム

国内特許コード P120007572
掲載日 2012年5月23日
出願番号 特願2012-049300
公開番号 特開2013-186546
登録番号 特許第5959093号
出願日 平成24年3月6日(2012.3.6)
公開日 平成25年9月19日(2013.9.19)
登録日 平成28年7月1日(2016.7.1)
発明者
  • 中村 明生
  • 大槻 雅文
  • 吉田 隆之
出願人
  • 学校法人東京電機大学
発明の名称 人物検索システム
発明の概要 【課題】衣服特徴を用いた人物検索を容易に行うことのできる人物検索システムを提供する。
【解決手段】静止状態または移動状態の人物を含む環境を撮影する第1の撮影手段201と、第1の撮影手段で撮影された画像データに基づいて人物の衣服特徴に関する情報を抽出する衣服特徴抽出手段120と、衣服特徴抽出手段で抽出された人物の衣服特徴に関する情報をデータベースとして記憶する記憶手段103と、他の環境において、静止状態または移動状態の人物を含む環境を撮影する1または2以上の第2の撮影手段202と、衣服特徴抽出手段により、第2の撮影手段で撮影された画像データに基づいて人物の衣服特徴に関する情報を抽出し、記憶手段に記憶されている人物の衣服特徴に関するデータベースとの照合を行って所定の人物を検索する人物検索手段166とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


近年、防犯意識の高まりや安全管理強化により、商業施設等において監視カメラを用いた個人認証の研究や製品開発が進められている。



特に、監視カメラを用いた個人認証では、顔情報を用いた個人認証の研究開発が種々進められている。



このような、顔情報を用いた個人認証によれば、高精度な個人認証が可能である。



ところで、顔情報を用いたシステムでは、当然ながらカメラ画像に顔が写っていることが前提である。



しかしながら、監視カメラの設置位置や、撮影対象となる人物の身長等により顔が撮影されない場合がある。



また、顔情報を用いた個人認証では、人物の顔が正面から写っている必要があるが、商業施設等で移動している特定の人物の顔を正面から撮影することは難しかった。



一方で、監視カメラに写る確率の高い、人物の衣服に着目した技術が種々提案されている。



人物の衣服に着目した技術としては、例えば、特開2010-262425号公報に係る「衣服を認識および分類するためのコンピュータ実行方法」などが挙げられる。



前記公報に係る発明において、コンピュータシステムは、プロセッサ、メモリ、および記憶装置を含み、ディスプレイおよびカメラに連結されている。記憶装置は、OS及びアプリケーションのコードを記憶し、衣服認識アプリケーションも含む。動作中、衣服認識アプリケーションはメモリにロードされる。プロセッサがメモリに記憶されている対応コードを実行する時、プロセッサは、カメラによってキャプチャされた画像を本発明の解析方法によって解析し、整合した衣服をディスプレイにディスプレイするものである。

産業上の利用分野


本発明は、衣服特徴を用いて人物を検索する人物検索システムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
静止状態または移動状態の人物を含む環境を撮影する第1の撮影手段と、
該第1の撮影手段で撮影された画像データに基づいて人物の衣服特徴に関する情報を抽出する衣服特徴抽出手段と、
前記衣服特徴抽出手段で抽出された前記人物の衣服特徴に関する情報をデータベースとして記憶する記憶手段と、
他の環境において、静止状態または移動状態の人物を含む環境を撮影する1または2以上の第2の撮影手段と、
前記衣服特徴抽出手段により、前記第2の撮影手段で撮影された画像データに基づいて人物の衣服特徴に関する情報を抽出し、前記記憶手段に記憶されている人物の衣服特徴に関するデータベースとの照合を行って所定の人物を検索する人物検索手段と、を有し、
前記衣服特徴抽出手段は、
前記第1の撮影手段または前記第2の撮影手段で撮影された画像データに基づいて、人物が存在する人領域を抽出する人領域抽出手段と、
該人領域抽出手段で抽出された人領域から人物画像のみを抽出する人抽出手段と、
該人抽出手段で抽出された人物画像から衣服の領域を取得する衣服領域取得手段と、
該衣服領域取得手段で取得された衣服の領域を所定の分割数の衣服画像に分割する衣服領域分割手段と、
該衣服領域分割手段で分割された各衣服画像から衣服の特徴を取得する衣服特徴取得手段と、
該衣服特徴取得手段で取得された特徴に基づいて衣服を特定する衣服特定手段と
から構成され、
前記衣服領域分割手段は、人物画像の首位置および腰位置を推定して、上半身部の衣服画像と下半身部の衣服画像とに分割することを特徴とする人物検索システム。

【請求項2】
前記人抽出手段は、前記第1の撮影手段または前記第2の撮影手段で撮影された画像データに含まれる距離画像に、背景差分法およびクラスタリング手法を適用して前記人領域から人物画像のみを抽出することを特徴とする請求項1に記載の人物検索システム。

【請求項3】
前記衣服特徴抽出手段は、前記各衣服画像に基づいて、衣服の大局的特徴と局所的特徴を衣服の特徴として取得し、
前記衣服の大局的特徴は、前記各衣服画像の色特徴または周波数特徴であり、前記局所的特徴は同時生成行列特徴であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の人物検索システム。

【請求項4】
前記第1の撮影手段および前記第2の撮影手段の少なくとも一方は、人物の三次元情報を取得する三次元カメラで構成されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の人物検索システム。

【請求項5】
前記第1の撮影手段および前記第2の撮影手段の少なくとも一方は、人物を2以上の方向から撮影する2台以上のデジタルカメラで構成されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の人物検索システム。

【請求項6】
前記第1の撮影手段または前記第2の撮影手段で撮影された画像データに基づいて、人物の向きを判別する人向き判別手段をさらに備え、
前記記憶手段は、前記人物の衣服特徴に関する情報を前記人向き判別手段による判別結果と関連付けしてデータベースを生成して記憶することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の人物検索システム。

【請求項7】
前記人向き判別手段は、前記第1の撮影手段または前記第2の撮影手段で撮影された画像データに含まれる人物の顔の肌色情報に基づいて人物の向きを判別することを特徴とする請求項6に記載の人物検索システム。

【請求項8】
前記人物検索手段は、前記大局的特徴と局所的特徴の少なくとも一方に基づいて、第2の撮影手段で撮影された画像データに基づく衣服特徴と、前記記憶手段に記憶されている人物の衣服特徴に関するデータベースとの類似度を求め、その類似度に基づいて照合を行うことを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載の人物検索システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012049300thum.jpg
出願権利状態 登録
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