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ヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物

国内特許コード P120007624
掲載日 2012年5月29日
出願番号 特願2011-263235
公開番号 特開2013-112673
登録番号 特許第5943319号
出願日 平成23年12月1日(2011.12.1)
公開日 平成25年6月10日(2013.6.10)
登録日 平成28年6月3日(2016.6.3)
発明者
  • 中村修一
  • 柴田哲男
  • 原範之
  • 田村 亮太
  • 佐野 正英
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 ヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物
発明の概要 【課題】不斉空間の制御に用いる多くの不斉有機分子触媒を用いても、いずれの生成物の立体選択性・反応性が低い場合があり、すべての問題解決には至っていない。
【解決手段】シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を導入し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合したヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物触媒、およびこれを用いるβ-アミノカルボニル化合物の製造方法。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


不斉空間の制御は,最近まで金属錯体触媒を用いる手法が中心となって発展してきたが,近年,グリーンケミストリーの観点から不斉有機分子触媒が注目されている(非特許文献1)。特に、シンコナアルカロイドは天然に豊富に存在し、比較的安価に入手できることから、近年有機触媒として注目され、非常に多くの不斉炭素-炭素結合反応に用いられている(非特許文献2)。しかしながら、シンコナアルカロイド触媒そのものでは、反応性、選択性が低い場合があり、このため、シンコナアルカロイドの修飾化が検討されており、不斉点の窒素原子に対してアレーンスルホニル基の導入も検討されている(非特許文献3-8)。

産業上の利用分野


本発明は、ヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン触媒およびこれを用いるβ-アミノカルボニル化合物の製造方法
に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を有し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合した、次式(3)で表わされることを特徴とするヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物。
【化21】






【請求項2】
シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を有し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合した、次式(4)で表わされることを特徴とするヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物。
【化22】



【請求項3】
シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を有し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合した、次式(6)で表わされることを特徴とするヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物。
【化24】



【請求項4】
シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を有し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合した、次式(7)で表わされることを特徴とするヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物。
【化25】


国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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