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光刺激網膜検診方法及び光刺激網膜検診装置 コモンズ 実績あり

国内特許コード P120008110
掲載日 2012年11月1日
出願番号 特願2004-225062
公開番号 特開2006-042952
登録番号 特許第4411435号
出願日 平成16年8月2日(2004.8.2)
公開日 平成18年2月16日(2006.2.16)
登録日 平成21年11月27日(2009.11.27)
発明者
  • 松本惣一セルソ
  • 古嶋正俊
  • 中塚和夫
出願人
  • 国立大学法人 大分大学
発明の名称 光刺激網膜検診方法及び光刺激網膜検診装置 コモンズ 実績あり
発明の概要 【課題】 網膜光刺激には光源にハロゲンランプを用いシャッターを用いた点滅ではシャープな点滅刺激の作成が困難である。
高い電圧と電流(AC100V・2A)が必要であるが大部分を熱として消費一部しか光に変換できない。これがノイズの発生源となり局所網膜電図のような微細な振幅(1~2μVのみ)の記録ができない。
【解決手段】 眼底の網膜を局所的に光刺激して生体信号を得て網膜を検診する方法において、網膜全域への背景光源を白色発光ダイオードにし、網膜域へのスポット刺激光の光源を高輝度発光ダイオードにし、観察用の光源に赤外発光ダイオードを用いるた光刺激網膜検診方法と装置。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


網膜は、眼底にある神経組織で主に視覚情報処理(光を電気信号に変換)を行なっている。その網膜を刺激することで眼科や脳神経分野で様々な疾患の診断や病態の進行の評価が可能となる。また、黄斑部は位置的に網膜の中心部にあり、視力や色覚に関わる割合は大きく、局所的に黄斑部を刺激することは視機能を評価する上で欠かせない手段である。刺激を受けた網膜と視覚情報を処理する脳から得られる電気的反応は網膜電図という。そのため、光刺激網膜検診方法と装置は網膜電図や視覚脳誘発電位を行うには必要不可欠なものである。



眼底カメラ型の光刺激網膜検診装置としては、ハロゲンランプを光源としたものを三宅らが試作し報告している。この光源は持続的に点灯するため、シャッターを用いることで点滅刺激(onとoff)を作成する。関連論文は非特許文献1に記載の通りである。
【非特許文献1】
三宅養三、近藤 俊、他。眼底直視下に計測する自覚的Perimetryと局所ERG、VER記録の組み合わせ装置による臨床疾患の解説。
【非特許文献2】
眼科(24):89-97、1982 Abe H, Usui T, TakagiM, others. A new focal pattern stimulator under direct observation of ocular fundus. Ophthalomologica(207):42~45, 1993.

産業上の利用分野


本発明は、眼科領域における網膜の生理学的評価及び眼科領域や神経内科・脳外科領域における視覚情報処理の評価に利用する光刺激網膜検診法及び光刺激網膜検診装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】 眼底の網膜を局所的に光刺激して、眼球に装着した集光レンズの電極から光刺激による網膜からの生体電気信号を得て網膜を検診する光刺激網膜検診装置において、
赤外線カメラ本体における眼球正視ラインに直光しまたは偏光して、
赤外発光ダイオードを光源とする観察光学系と、
観察光学系の赤外線発光ダイオードの前方に白色発光ダイオードを設けカメラの先端の対物レンズの周囲を覆うドームを取付けその内壁に白色発光ダイオードを設けた背景光学系と、
網膜無刺激光源である高輝度発光ダイオードを光源とする刺激光学系とを設け、
眼球に装着した集光レンズの電極から光刺激による網膜からの生体電気信号を受信しその経時的変化をグラフ表示する網膜信号表示装置とを設けたことを特徴とする光刺激網膜検診装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
  • 4C316AA09
  • 4C316AB13
  • 4C316AB14
  • 4C316FY08
  • 4C316FZ03
画像

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JP2004225062thum.jpg
出願権利状態 登録
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