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膝関節回旋角度計測装置 新技術説明会

国内特許コード P120008126
整理番号 07027
掲載日 2012年11月1日
出願番号 特願2007-213228
公開番号 特開2009-045189
登録番号 特許第5061281号
出願日 平成19年8月20日(2007.8.20)
公開日 平成21年3月5日(2009.3.5)
登録日 平成24年8月17日(2012.8.17)
発明者
  • 木村 浩彰
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 膝関節回旋角度計測装置 新技術説明会
発明の概要

【課題】比較的簡単な構造で簡便に、かつ、正確に膝関節の回旋角度を測定することができる超音波を利用した膝関節回旋角度計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る膝関節回旋角度計測装置は、大腿部固定手段と、下腿部をその長手方向軸の回りに回転することができる下腿部回転手段と、大腿骨部に超音波を照射して該大腿骨表面部の画像を取得する大腿骨部画像取得手段と、脛骨部に超音波を照射して該脛骨表面部の画像を取得する脛骨部画像取得手段と、画像解析手段とからなり、前記画像解析手段は、下腿部回転前に取得された第一の大腿骨部画像及び脛骨部画像と、下腿部回転後に取得された第二の大腿骨部画像及び脛骨部画像に基づき脛骨の大腿骨に対する回旋角度を算出する回旋角度算出手段を有してなる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


膝関節の損傷、靱帯損傷の際の診断、治療において、膝関節の回旋角度の測定が重要である。しかし、膝関節回旋角度を測定することができる適切な装置がないため、膝関節回旋角度を測定する装置の開発が試みられている。



例えば、特許文献1に、被検者の下肢が乗せられるマットに、アームをマットと略平行になるように取り付け、アームの先端に回転板をアームの長手方向と直交する方向へ回転可能に取り付け、前記回転板に被検者の足を固定する足固定具を設け、前記アームと前記回転板との間に回転板を回転させるとき該回転板の回転角度を測定する第1の角度計を設けた膝のねじり角測定器が提案されている。そして、この膝のねじり角測定器はくるぶし部分のねじれに伴う測定誤差の発生を避けることができないことから、同出願人に係る特許文献2に、さらに測定精度を向上させた改良型の膝のねじり角測定器が提案されている。



また、特許文献3には、膝関節の回旋角度や大腿部と下腿部の相対変位を測定することができる膝関節運動測定装置が提案されている。この膝関節運動測定装置は、膝関節部分に装着する膝関節運動測定装置であって、複数個の角度検出手段及び変位検出手段を設け、大腿部、下腿部のそれぞれの三軸回りの回転角と相対変位を測定することができるようになっている。



一方、特許文献4に、核磁気共鳴画像法(MRI)により膝関節部の軟骨及び骨部分の画像を取得し、これらの画像から膝関節における軟骨の状態を評価することができる関節状態の評価及び損傷防止装置が提案されている。そして、軟骨の状態を評価するには、MRIによる画像が超音波による画像よりコントラストが高いので好ましいとする記載がある。




【特許文献1】特開平09-19418号公報

【特許文献2】特開平09-182734号公報

【特許文献3】特開2007-20881号公報

【特許文献4】特表2002-532126号公報

産業上の利用分野


本発明は、膝関節回旋角度計測装置に係り、特に超音波を利用して膝関節の回旋角度を測定する膝関節回旋角度計測装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
大腿部固定手段と、下腿部をその長手方向軸の回りに回転することができる下腿部回転手段と、大腿骨部に超音波を照射して該大腿骨表面部の画像を取得する大腿骨部画像取得手段と、脛骨部に超音波を照射して該脛骨表面部の画像を取得する脛骨部画像取得手段と、画像解析手段とからなり、
前記画像解析手段は、下腿部回転前に取得された第一の大腿骨部画像及び脛骨部画像と、下腿部回転後に取得された第二の大腿骨部画像及び脛骨部画像に基づき脛骨の大腿骨に対する回旋角度を算出する回旋角度算出手段を有する膝関節回旋角度計測装置。

【請求項2】
下腿部回転手段は、下腿端部及び足部を覆い内部に空気を充填することにより該下腿端部及び足部を固定することができる空気スプリントを有することを特徴とする請求項1に記載の膝関節回旋角度計測装置。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007213228thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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