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異常組織検出装置

国内特許コード P120008132
整理番号 08054
掲載日 2012年11月1日
出願番号 特願2008-241834
公開番号 特開2010-069158
登録番号 特許第5224454号
出願日 平成20年9月19日(2008.9.19)
公開日 平成22年4月2日(2010.4.2)
登録日 平成25年3月22日(2013.3.22)
発明者
  • 吉川 公麿
  • 佐々木 信雄
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 異常組織検出装置
発明の概要 【課題】生体に無害で、小型な構成により癌組織などの腫瘍を検出する。
【解決手段】UWB送信機は、広帯域のマイクロ波から構成されるUWBパルスを生成し、アンテナAから放射する。放射したマイクロ波を他のアンテナAで受信する。受信信号をA/D変換してメモリ28に記録する。送信用のアンテナと受信用のアンテナを順次切り替えながら、処理を繰り返す。記録したデータに基づいて、マイクロ波パルスの放射から反射波の受信までの時間を求め、腫瘍の位置を特定する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


癌の診断は、例えば、X線や核磁気共鳴装置(MRI(magnetic resonance imaging))により対象部位の画像を撮像し、撮像した画像を分析することによりなされている(例えば、特許文献1)。



【特許文献1】
特表2007-071873号公報

産業上の利用分野


本発明は、生体にマイクロ波を放射して癌等の異常組織を検出する装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生体に対して複数のアンテナから順次マイクロ波を放射する放射手段と、
放射したマイクロ波の反射波を複数のアンテナで受信する受信手段と、
受信したマイクロ波に基づいて、生体中の異常組織の有無を判別するための信号処理を行う信号処理手段と、を備え、
前記放射手段は、
マイクロ波領域の周波数成分を含むパルス波を生成する手段と、
同じパルス波を繰り返し放射する手段と、を備え、
前記信号処理手段は、
前記放射手段で繰り返し放射され前記受信手段で受信したパルス波をサンプリングタイミングをずらしながら1つのパルス波につき1回ずつサンプリングして記憶するサンプリング手段と、
前記サンプリング手段でサンプリングして取得した波形データに基づいて、マイクロ波の放射からマイクロ波の受信までの時間を求める手段と、
前記複数のアンテナに関して求めた時間から、異常組織の位置を求める手段と、を備える、
とを特徴とする異常組織検出装置。

【請求項2】
基準クロック信号を生成する基準クロック信号生成手段をさらに備え、
前記放射手段は、前記基準クロック信号生成手段からの基準クロック信号に応答して、マイクロ波を放射し、
前記サンプリング手段は、
前記基準クロック信号の整数倍の発振周波数を有し、かつ、基準クロック信号に同期する信号を生成する位相同期回路と、
前記位相同期回路の出力に基づいて、前記基準クロック信号の生成から所定時間経過後にタイミングパルスを生成するタイミングパルス生成手段と、
前記タイミングパルス生成手段で生成したタイミングパルスに応答して、前記受信手段で受信した受信信号をサンプリングする手段と、を備える、
ことを特徴とする請求項に記載の異常組織検出装置。

【請求項3】
前記サンプリング手段は、
1つの基準クロック信号に1つのタイミングパルスを生成し、
m個の基準クロック信号に対して同一のタイミングパルスを生成して、サンプリングを行う、
ことを特徴とする請求項又はに記載の異常組織検出装置。

【請求項4】
前記位相同期回路は、
リング状に結合されたインバータから構成されるn段のリング発振器と、
前記リング発振器の発振信号を1/n分周し、1/n分周した信号と基準クロック信号とが同期するように、リング発振器の発振周波数を制御する手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項に記載の異常組織検出装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008241834thum.jpg
出願権利状態 登録


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