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ナノ粒子の製造方法、それを用いた発光粉体の製造方法および発光粉体の製造方法を用いた発光素子の製造方法 新技術説明会

国内特許コード P120008149
整理番号 09113
掲載日 2012年11月1日
出願番号 特願2010-082905
公開番号 特開2011-213848
登録番号 特許第5800409号
出願日 平成22年3月31日(2010.3.31)
公開日 平成23年10月27日(2011.10.27)
登録日 平成27年9月4日(2015.9.4)
発明者
  • 齋藤 健一
出願人
  • 国立大学法人広島大学
発明の名称 ナノ粒子の製造方法、それを用いた発光粉体の製造方法および発光粉体の製造方法を用いた発光素子の製造方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】発光強度を強くできるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の直径を有するボール5と、酸化ジルコニウムの粉体またはシリコンの粉体とを略1:1の比で容器4内に入れる(ステップS1)。そして、25gのメタノール(液体)を容器4内に入れる(ステップS2)。そうすると、容器4を1000rpmよりも速い回転速度で自転および公転させる(ステップS3)。そして、所望の時間が経過すると、容器4の自転および公転を停止する(ステップS4)。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


従来、遊星型ボールミルを用いたナノ粒子の製造方法が知られている(非特許文献1)。従来のナノ粒子の製造方法は、ボールと出発材料とを容器に入れ、容器を数百rpmの回転速度で自転および公転させてナノ粒子を製造する。

産業上の利用分野


この発明は、ナノ粒子の製造方法、それを用いた発光粉体の製造方法および発光粉体の製造方法によって製造された発光粉体を用いた発光素子に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
球形状からなり、かつ、所望の直径を有するボールと、酸化ジルコニウムの粉体またはシリコンの粉体とを略1:1の比で容器内に入れる第1の工程と、
メタノールを前記容器内に入れる第2の工程と、
前記容器を1000rpmよりも速い回転速度で自転および公転させる第3の工程と、
所望の時間が経過すると、前記自転および前記公転を停止する第4の工程とを備え、
前記第1の工程から前記第4の工程を用いて製造されたナノ粒子の発光強度は、ミリングしないで製造されたナノ粒子の発光強度よりも大きい、ナノ粒子の製造方法。

【請求項2】
前記第1の工程において、第1のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、第1の値からなる直径を有するボールが前記容器内に設定され、前記第1のサイズよりも小さい第2のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、前記第1の値よりも小さい第2の値からなる直径を有するボールが前記容器内に設定される、請求項1に記載のナノ粒子の製造方法。

【請求項3】
前記第4の工程において、前記所望の時間は、第1のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、第1の時間に設定され、前記第1のサイズよりも小さい第2のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、前記第1の時間よりも長い第2の時間に設定される、請求項1に記載のナノ粒子の製造方法。

【請求項4】
酸化ジルコニウムまたはシリコンからなるナノ粒子と導電性高分子とを含む発光粉体の製造方法であって、
球形状からなり、かつ、所望の直径を有するボールと、酸化ジルコニウムの粉体またはシリコンの粉体とを略1:1の比で容器内に入れる第1の工程と、
導電性高分子を前記容器内に入れる第2の工程と、
メタノールを前記容器内に入れる第3の工程と、
前記容器を1000rpmよりも速い回転速度で自転および公転させる第4の工程と、
所望の時間が経過すると、前記自転および前記公転を停止する第5の工程と、
前記容器内の発光粉体と前記ボールとを分離する第6の工程と、
前記分離された発光粉体を所望の形状に成形する第7の工程とを備え、
前記第1の工程から前記第7の工程を用いて製造された発光粉体の発光強度は、ミリングしないで製造された発光粉体の発光強度よりも大きい、発光粉体の製造方法。

【請求項5】
前記第1の工程において、第1のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、第1の値からなる直径を有するボールが前記容器内に設定され、前記第1のサイズよりも小さい第2のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、前記第1の値よりも小さい第2の値からなる直径を有するボールが前記容器内に設定される、請求項4に記載の発光粉体の製造方法。

【請求項6】
前記第5の工程において、前記所望の時間は、第1のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、第1の時間に設定され、前記第1のサイズよりも小さい第2のサイズを有する前記ナノ粒子を製造するとき、前記第1の時間よりも長い第2の時間に設定される、請求項4に記載の発光粉体の製造方法。

【請求項7】
請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の製造方法によって所望の形状に成形された発光粉体を製造する工程と、
前記発光粉体の一方側の表面に第1の電極を形成する工程と、
前記発光粉体の他方側の表面に第2の電極を形成する工程とを備える発光素子の製造方法
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010082905thum.jpg
出願権利状態 登録


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