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寝返り介助具 コモンズ 実績あり

国内特許コード P120008184
整理番号 PUH091
掲載日 2012年11月1日
出願番号 特願2009-191461
公開番号 特開2011-041658
登録番号 特許第4932880号
出願日 平成21年8月20日(2009.8.20)
公開日 平成23年3月3日(2011.3.3)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
発明者
  • 大塚 彰
出願人
  • 公立大学法人県立広島大学
発明の名称 寝返り介助具 コモンズ 実績あり
発明の概要

【課題】安全に介助を行うことが可能で使い易く介助者が大きな力を必要としない寝返り介助具を提供する。
【解決手段】本発明に係る寝返り介助具は、介助者が被介助者の寝返りを介助するときに使用する可搬可能な細長い板状体からなる寝返り介助具1であって、板状体の一端部3から中央部にかけて、円弧状の第1湾曲部11及び前記第1湾曲部11に連続して前記第1湾曲部11と反対方向に円弧状に湾曲した第2湾曲部13からなる波形部7が形成され、他端部5に把持部9が設けられている。被介助者は、寝返り介助具1を被介助者の両足の間に差し込むようにして波形部7を膝部分に宛がい、梃子の要領で把持部9を回旋させることで被介助者を簡単に寝返りさせることができる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


身体が不自由で自ら自由に寝返りを行うことができない人に対して、床ずれを防止する、あるいは衣服の着替えのために介助者が寝返り、体位変更を介助する場合がある。身体が不自由な人の寝返りを介助することは容易ではなく、特に身体に障害を持ち、なおかつ意識障害が加味された人の寝返りの介助には多大な労力を必要とする。寝返りを介助する方法には、特別の装置、器具を使用しない介助手技や機械、装置を使用する方法がある。



寝返りの介助手技にも多くの方法がある。介助者が被介助者の肩と骨盤を支持して寝返りさせる方法がある。この方法は、介助者から遠位に寝返らせる方法と介助者の方へ寝返らせる方法とがあり、前者の方法は、診察台の上など狭い場所で行うと転落のリスクがある。また両者とも介助者は大きな力を必要とする。また、寝返りの介助手技として、被介助者の肩を支持し、介助者の前腕部で梃子の要領で大腿部を回旋させる方法もある。



寝返り、体位変更をさせるための装置としては、矩形形状の布製のシート部材の両側にそれぞれベルトを設け、寝たきりの人の下にシート部材を配置し、このシート部材が背中、臀部等を包むように一方のベルトを動かし、これにより体位を変更させる装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。上記装置と同様、寝たきりの人の下にシート部材を配置し、このシート部材の一端をリフト装置で持ち上げ、寝たきりの人を寝返りさせる装置もある(例えば特許文献2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、寝返りに介助が必要な人の寝返りを介助するための寝返り介助具に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
介助者が被介助者の寝返りを介助するときに使用する可搬可能な細長い板状体からなる寝返り介助具であって、
板状体の一端部から中央部にかけて、円弧状の第1湾曲部及び前記第1湾曲部に連続して前記第1湾曲部と反対方向に円弧状に湾曲した第2湾曲部からなる波形部が形成され、他端部に把持部が設けられていることを特徴とする寝返り介助具。

【請求項2】
前記把持部が、他端部から中央部方向にかけて複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の寝返り介助具。

【請求項3】
さらに、前記第1湾曲部の内側及び第2湾曲部の内側に緩衝材が取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の寝返り介助具。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009191461thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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