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多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法。 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P120008303
掲載日 2012年11月21日
出願番号 特願2010-244919
公開番号 特開2012-098104
登録番号 特許第5521162号
出願日 平成22年11月1日(2010.11.1)
公開日 平成24年5月24日(2012.5.24)
登録日 平成26年4月18日(2014.4.18)
発明者
  • 佐久間 俊雄
  • 山本 隆栄
  • 長 弘基
  • 鈴木章彦
出願人
  • 国立大学法人 大分大学
発明の名称 多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法。 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。





【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


形状記憶合金の相変態挙動を精密に予測するためには相変態挙動がアコモデーション機構のもとで生じることを正確に把握する必要がある.形状記憶合金の相変態を伴う応力・ひずみ挙動を予測する技術は下記非特許文献1のようにいくつか提案されているが,そのいずれもが相変態におけるアコモデーション挙動を正確に記述したものでなく,予測技術としては不完全なものである.

産業上の利用分野


本発明は,多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法に関するものである.

特許請求の範囲
【請求項1】
多結晶形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶粒の並列結合により示し,各結晶粒をさらに部分要素に分割し.部分要素の変態ひずみの平均を結晶粒の変態ひずみとし,各々の結晶粒はさらに変態抵抗の異なる部分要素の直列結合で示し、当該部分要素にひずみと温度が与えられた時、その変態面における分解せん断応力を求めこれの限界値と当該部分要素の体積率とにより結晶粒の平均変態ひずみを求め、その都度、前記平均変態ひずみの収束を繰り返し行って応力と温度の負荷履歴に対応するひずみ履歴を計算することを特徴とする多結晶形状記憶合金のアコモデーション挙動を考慮した相変態挙動測定方法

国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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