TOP > 国内特許検索 > ダイヤフラム吸引ポンプ

ダイヤフラム吸引ポンプ コモンズ

国内特許コード P120008306
掲載日 2012年11月21日
出願番号 特願2010-213684
公開番号 特開2012-067690
登録番号 特許第5564706号
出願日 平成22年9月24日(2010.9.24)
公開日 平成24年4月5日(2012.4.5)
登録日 平成26年6月27日(2014.6.27)
発明者
  • 長 弘基
  • 佐久間俊雄
  • 山本 隆栄
出願人
  • 国立大学法人 大分大学
発明の名称 ダイヤフラム吸引ポンプ コモンズ
発明の概要
【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



先行技術において、形状記憶合金(:Shape memory alloy)ゼンマイばね型アクチエータを利用した発明は、火災感知器、熱発電式腕時計、自動回転盤など多種多様に存在するが液体吸・排動力に形状記憶合金ゼンマイばね型アクチュエータを用いた小型可変・流量ポンプは存在しない。

本発明は、前記形状記憶合金(以下単にSMAと言う)ゼンマイばね型アクチュエータを腹水用吸引ポンプや水頭症用吸引ポンプ等のダイヤフラム吸引ポンプに適用しようとするものである。

腹水用吸引ポンプや水頭症用吸引ポンプは、従来、手動式、磁力式のダイヤフラム吸引ポンプである。

手動式ダイヤフラム吸引ポンプは小型軽量であるが、手動のため微圧調節が困難である。

水頭症用ダイヤフラム吸引ポンプは、小型軽量な磁力シャフトポンプを用いているが、微圧(1cmH2O,約100Pa)調節は外部磁場により誤作動を惹起する。



産業上の利用分野



本発明はダイヤフラム吸引ポンプに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、形状記憶合金のゼンマイばねを収容し前記ゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続したゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、前記ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。

【請求項2】
前記ゼンマイばね型アクチュエータをダイヤフラムを介して一対を対向配置しその一対のカムの回転によりダイヤフラムを一方からの圧縮と他方からの拡張を同時に行うことを交互に行わしめることを特徴とする請求項1に記載のダイヤフラム吸引ポンプ。

【請求項3】
前記ゼンマイばね型アクチュエータをダイヤフラムを介して一対を対向配置しその一対のカムの回転によりダイヤフラムを両側から同時に挟持して圧接縮小し、及び同時に挟持開放して復元拡張させることを交互に行わしめることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイヤフラム吸引ポンプ。

【請求項4】
前記一対のゼンマイばね型アクチュエータの回転筒を同期回転用のシャフトで連結したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイヤフラム吸引ポンプ。

【請求項5】
前記ゼンマイばね型アクチュエータをダイヤフラムを介して複数対を設置したことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一つに記載のダイヤフラム吸引ポンプ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2010213684thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close