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農業用ハウス

国内特許コード P120008332
掲載日 2012年11月26日
出願番号 特願2011-078234
公開番号 特開2012-210189
登録番号 特許第5834353号
出願日 平成23年3月31日(2011.3.31)
公開日 平成24年11月1日(2012.11.1)
登録日 平成27年11月13日(2015.11.13)
発明者
  • 澤村 篤
  • 星 典宏
  • 川嶋 浩樹
  • 長崎 裕司
  • 柴田 昇平
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 農業用ハウス
発明の概要 【課題】ハウス敷設費用の増大を抑えつつ、一年を通じて室内温度を制御することができる農業用ハウスを提供すること。
【解決手段】本発明の農業用ハウス10では、設置面(ハウス設置面)2と、この設置面2から立ち上がる壁面(温度調整用壁面)3と、を有する段差地1に敷設され、この段差地1に埋設され、土中の水圧管理を行う調水パイプ(平行パイプ)21と、壁面3を貫通し、ハウス室10c内と調水パイプ21とを連通する連通パイプ22と、設置面2に立設されると共に、壁面3に連結する屋根部12と、を備え、壁面3を側壁の一部とする。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


従来、傾斜地に設置した農業用ハウスに、このハウスより上部斜面の地下に埋設したパイプを通すことで人工の風穴を作り、地中熱で冷却されたパイプ内の冷気をハウスに導入してハウス内を冷却する農業用ハウスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、有機性廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥製造装置と農業用ハウスとを連通させ、堆肥化の際に発生する発酵熱をハウス内に導入することで、ハウス内温度を上昇させる農業用ハウスが知られている(例えば、特許文献2参照)。

産業上の利用分野


本発明は、農作物を栽培する農業用ハウスに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
設置面と、該設置面から立ち上がる壁面と、を有する段差地に敷設され、
前記壁面の一部によって形成される側壁と、
土中に開放する開口を有し、前記段差地に埋設されて土中排水を行うことで土中の水圧管理を行う調水パイプと、
前記壁面を貫通し、一端がハウス室内に開放し、他端が前記調水パイプに開放して、前記ハウス室内と前記調水パイプとを連通する連通パイプと、
前記設置面に立設されて前記ハウス室内を覆うと共に、前記壁面によって形成された側壁に連結する屋根部と、を備え、
前記調水パイプは、前記壁面の内側に埋設されると共に、前記壁面に対してほぼ平行に延在し、前記連通パイプが接続して前記ハウス室内に連通する平行パイプと、前記平行パイプよりも上方の土中に埋設されると共に、一端が排水管に接続され、他端が土中に開放した暗渠パイプと、前記平行パイプと前記暗渠パイプを連結する連結パイプと、を有し、
前記連結パイプの中間部に、前記暗渠パイプ内の水を溜める溜水手段を設けた
ことを特徴とする農業用ハウス。

【請求項2】
請求項1に記載された農業用ハウスにおいて、
前記平行パイプは、長手方向に勾配を有することを特徴とする農業用ハウス。

【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載された農業用ハウスにおいて、
前記壁面は、粒子間空隙が比較的大きい礫層を有し、
前記平行パイプは、前記礫層内に埋設したことを特徴とする農業用ハウス。

【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載された農業用ハウスにおいて、
前記連通パイプに、前記ハウス室内の空気を前記調水パイプへと圧送するブロア接続したことを特徴とする農業用ハウス。

【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載された農業用ハウスにおいて、
前記調水パイプは、有機性廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥製造装置に連通していることを特徴とする農業用ハウス。
産業区分
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011078234thum.jpg
出願権利状態 登録


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