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液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法

国内特許コード P120008388
整理番号 S2011-0357
掲載日 2012年12月5日
出願番号 特願2011-041487
公開番号 特開2012-176374
登録番号 特許第5830253号
出願日 平成23年2月28日(2011.2.28)
公開日 平成24年9月13日(2012.9.13)
登録日 平成27年10月30日(2015.10.30)
発明者
  • 竹内 昌治
  • 尾上 弘晃
  • 瀧ノ上 正浩
  • 前田 一輝
  • 稲森 貴一
出願人
  • 国立大学法人 東京大学
発明の名称 液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法
発明の概要 【課題】ゲルの形状及びゲルの内部構造を制御することができる液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法を提供する。
【解決手段】液体ゲル化装置は、ゲル化容器10の一方の先端部に形成された液室12と、ゲル化容器10内に配置され、内部にゲル化対象液体を収容する管状部14と、管状部14をゲル化容器10内に固定する固定手段16と、ゲル化容器10を上記液室12と反対側の端部で保持しつつ回転させる回転駆動部18とを含み、ゲル化容器10を回転駆動部18で回転させて管状部14中のゲル化対象液体に遠心力を作用させ、管状部14の液室12側先端部からゲル化対象液体をゲル化剤液に向かって放出させ、ゲル化剤液中でゲル化させる。このとき、管状部14の先端部と回転中における液室12に収容されたゲル化剤液の液面Sとの距離Lに応じて、ゲルの形状を制御できる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


免疫学、農薬その他の研究に、細胞や細菌等の担体としてマイクロビーズを使用することが広く知られている。このようなマイクロビーズの製造方法として、下記特許文献1及び特許文献2には、インクジェットノズルにより、第1の液体の液滴を、第1の液体と接触するとゲルを生成する第2の液体中に噴霧する技術が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法の改良に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ゲル化対象液体をゲル化させるゲル化剤液と、
前記ゲル化剤液の液面から所定距離に先端開口が配置され、内部に前記ゲル化対象液体を収容する管状部と、
前記ゲル化剤液と管状部とを収容するゲル化容器と
前記ゲル化容器を、前記ゲル化剤液の収容位置と反対側の端部で保持しつつ回転させ、前記管状部内に収容されたゲル化対象液体に対して遠心力を作用させ、前記管状部の先端開口から前記ゲル化剤液に向かって前記ゲル化対象液体を放出させる遠心力発生手段と、
を備えることを特徴とする液体ゲル化装置。

【請求項2】
請求項1に記載の液体ゲル化装置において、前記管状部の先端開口と前記ゲル化剤液の液面との距離が可変であり、前記ゲル化対象液体のゲル化物の形状を前記距離により変更可能であることを特徴とする液体ゲル化装置。

【請求項3】
請求項1に記載の液体ゲル化装置において、前記管状部の先端開口を前記ゲル化剤液の中に配置し、前記ゲル化対象液体を糸状にゲル化させることを特徴とする液体ゲル化装置。

【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の液体ゲル化装置において、前記管状部の内部に複数の通路が形成されていることを特徴とする液体ゲル化装置。

【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の液体ゲル化装置において、前記ゲル化対象液体がアルギン酸塩水溶液であり、前記ゲル化剤液が塩化カルシウム水溶液であることを特徴とする液体ゲル化装置。

【請求項6】
ゲル化対象液体をゲル化容器内に配置された管状部に収容し、
前記ゲル化対象液体をゲル化させる、前記ゲル化容器内に収容されたゲル化剤液の液面から所定距離または前記ゲル化剤液の中に、前記管状部の先端開口を配置し、
前記ゲル化容器を回転させて前記管状部内に収容されたゲル化対象液体に対して遠心力を作用させ、前記管状部の先端開口から前記ゲル化剤液に向かって前記ゲル化対象液体を放出させる、
ことを特徴とする液体ゲル化方法。
産業区分
  • 処理操作
  • その他無機化学
  • 高分子化合物
  • 混合分離
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011041487thum.jpg
出願権利状態 登録
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