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高分子ゲルを用いたセンサ コモンズ

国内特許コード P130008495
整理番号 N12011
掲載日 2013年1月21日
出願番号 特願2012-174382
公開番号 特開2014-032162
出願日 平成24年8月6日(2012.8.6)
公開日 平成26年2月20日(2014.2.20)
発明者
  • 橋本 稔
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 高分子ゲルを用いたセンサ コモンズ
発明の概要 【課題】 センサ素子自体が柔軟性を有し、小荷重の作用により容易に変形する作用を利用した、新規な構成を有する高分子ゲルを用いたセンサを提供する。
【解決手段】 高分子ゲルを利用したセンサ素子10と、センサ素子10に作用する荷重を電気信号として検知する検知部20とを備え、前記センサ素子10は、誘電性高分子材料からなるゲルシート12a、12bと、ゲルシート12a、12bの内層に配置された電極層13a、13bと、導電体からなるメッシュ体14とを有し、検知部20は、メッシュ体13と電極層13a、13bとに電気的に接続されている。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



圧力センサには、圧電素子あるいは歪ゲージといった外力の作用によって電圧が変化したり抵抗値が変化したりすることを利用するものがある。これらは外力によるセンサ素子の特性変化を電気信号等としてとらえるものである。これらのセンサには、外力の作用によって変形しやすい部分(可撓性部)や錘を設けて感度を上げるといった構造的な工夫を設けたもの(特許文献1等)、誘電特性等の特性を向上させる素材、たとえば電気分極を保持する多孔性樹脂フィルム(特許文献2、3)などが検討されている。

産業上の利用分野



本発明は、PVC(ポリ塩化ビニル))ゲル等の高分子ゲルを圧力あるいは変位等の検知に利用する高分子ゲルを用いたセンサに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
高分子ゲルを利用したセンサ素子と、該センサ素子に作用する荷重を電気信号として検知する検知部とを備え、
前記センサ素子は、誘電性高分子材料からなるゲルシートと、該ゲルシートを厚さ方向に挟む、電極層と、導電体からなるメッシュ体とを配置した構成を基本構造とし、
前記検知部は、前記メッシュ体と電極層とに電気的に接続されていることを特徴とする高分子ゲルを用いたセンサ。

【請求項2】
前記センサ素子は、電極層を内蔵したゲルシートと、メッシュ体とを交互に積層した構成を備えることを特徴とする請求項1記載の高分子ゲルを用いたセンサ。

【請求項3】
前記誘電性高分子材料からなるゲルシートが、ポリ塩化ビニルを基材とし、可塑剤としてアジピン酸ジブチルを使用して作製したものであることを特徴とする請求項1または2記載の高分子ゲルを用いたセンサ。

【請求項4】
請求項1記載のセンサに使用するセンサ素子であって、
誘電性高分子材料からなるゲルシートと、該ゲルシートを厚さ方向に挟む、電極層と、導電体からなるメッシュ体とを配置した構成を基本構造とすることを特徴とするセンサ素子。

【請求項5】
前記センサ素子は、前記電極層を内蔵したゲルシートと、メッシュ体とを交互に積層した構成を備えることを特徴とする請求項4記載のセンサ素子。

【請求項6】
前記誘電性高分子材料からなるゲルシートが、ポリ塩化ビニルを基材とし、可塑剤としてアジピン酸ジブチルを使用して作製したものであることを特徴とする請求項4または5記載のセンサ素子。




国際特許分類(IPC)
画像

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JP2012174382thum.jpg
出願権利状態 公開
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