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ポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体

国内特許コード P130008572
掲載日 2013年2月26日
出願番号 特願2011-518228
登録番号 特許第5597859号
出願日 平成22年5月13日(2010.5.13)
登録日 平成26年8月22日(2014.8.22)
国際出願番号 JP2010003242
国際公開番号 WO2010143357
国際出願日 平成22年5月13日(2010.5.13)
国際公開日 平成22年12月16日(2010.12.16)
優先権データ
  • 特願2009-139256 (2009.6.10) JP
発明者
  • 中村 修平
  • 長 広明
  • 芦田 恭典
  • 村上 泰
  • 清水 航
  • 宮田 和代
出願人
  • 国立大学法人三重大学
発明の名称 ポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体
発明の概要 【課題】
強度が高い硬化体を得ることができ、かつ環境に与える影響の小さなポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体を提供する
【解決手段】
本発明は、(A)1分子中の少なくとも一方の末端がシラノール変性したポリオルガノシロキサンと、(B)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.5~4モルのシリコンアルコキシドと、(C)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.01~0.5モルのチタニウムアルコキシドと、(D)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.01~0.5モルのヒドロキシカルボン酸エステルとを含むポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体である。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



従来から、ポリオルガノシロキサン組成物は、硬化した際に優れた耐候性および耐久性を発揮するので、接着剤やシーリング材に用いられている。近年では、ポリオルガノシロキサン組成物の硬化物は、より高い強度を要求される傾向にある。この要求に応えるべく、例えば、ポリオルガノシロキサン組成物中に無機あるいは有機化合物から成る充填材を混合させたものが知られている(特許文献1を参照)。





また、接着の対象となる材料も広がる傾向にあり、従来から接着が難しいポリブチレンテレフタレート、ハイインパクトポリスチロール、アクリル樹脂等に対しても良好に接着可能なポリオルガノシロキサン組成物として、ポリオルガノシロキサン、Si原子に結合した加水分解基を2個以上有するシラン化合物、およびビニル基含有ビスフェノールAとオルガノオキシ基を有するSi化合物との付加反応生成物とから成る組成物も知られている(特許文献2を参照)。

産業上の利用分野



本発明は、ポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
(A)30℃における粘度が1~500mPa・sであって、1分子中の少なくとも一方の末端がシラノール変性したポリオルガノシロキサンと、
(B)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して5~20モルのシリコンアルコキシドと、
(C)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.3~0.5モルのチタニウムアルコキシドと、
(D)上記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.3~0.5モルのヒドロキシカルボン酸エステルと、
(E)ポリオルガノシロキサン組成物の全重量に対して2~30重量%を占める無機フィラーと、
を含むことを特徴とするポリオルガノシロキサン組成物。

【請求項2】
前記シリコンアルコキシド(B)がメチルトリメトキシシランであり、
前記チタニウムアルコキシド(C)がチタニウムテトラエトキシドであることを特徴とする請求項1に記載のポリオルガノシロキサン組成物。

【請求項3】
前記ヒドロキシカルボン酸エステル(D)は、リンゴ酸ジアルキルエステルであることを特徴とする請求項1に記載のポリオルガノシロキサン組成物。

【請求項4】
前記ヒドロキシカルボン酸エステル(D)は、リンゴ酸ジアルキルエステルであることを特徴とする請求項2に記載のポリオルガノシロキサン組成物。

【請求項5】
前記メチルトリメトキシシランを前記ポリオルガノシロキサン1モルに対して5モルとし、
前記チタニウムテトラエトキシドおよび前記リンゴ酸ジアルキルエステルを、ともに、前記ポリオルガノシロキサン1モルに対して0.3モルとすることを特徴とする請求項4に記載のポリオルガノシロキサン組成物。

【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のポリオルガノシロキサン組成物を硬化したポリオルガノシロキサン組成物硬化体。
産業区分
  • 液体燃料・油脂
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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