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上皮バリア機能の増強方法及び増強剤

国内特許コード P130008649
整理番号 S2012-0846-N0
掲載日 2013年3月11日
出願番号 特願2012-151120
公開番号 特開2014-012650
出願日 平成24年7月5日(2012.7.5)
公開日 平成26年1月23日(2014.1.23)
発明者
  • 権 寧博
  • 橋本 修
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 上皮バリア機能の増強方法及び増強剤
発明の概要 【課題】本発明は、上皮バリア機能の増強方法及び増強剤の提供を主な課題とする。
【解決手段】斯かる課題を解決する手段として、上皮細胞に、非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを接触させる工程を含む、上皮バリア機能の増強方法;及び、非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを含む、上皮バリア機能の増強剤を提供する。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



上皮細胞は、その頂端(アピカル)面と基底(べーサル)面との境界を形成し、物質が双方向へ移動することを制限するバリアを形成する役割を果たしている。上皮バリア機能が破綻すると、気管支喘息、急性肺障害、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、炎症性腸疾患、タンパク漏出性胃腸症、腎障害、ネフローゼ症候群、脳浮腫、角膜炎、角膜潰瘍、リンパ浮腫等の疾患の発症あるいは症状の増悪が引き起こされる。これらの疾患の患者において、上皮バリア機能の修復を促進し、上皮バリア機能を増強することによって、疾患の治癒又は改善を図ることが可能になると考えられる。しかしながら、臨床的に応用可能な上皮バリア機能を増強するための手段は、一切知られていないのが現状である。





また、非メチル化CpG配列を含む核酸は、免疫活性を賦活化することが知られており、自然免疫を刺激する組成物、癌免疫療法や感染症に対する効率的なワクチンとして利用できる可能性が提案され、その有用性が確認されている(特許文献1~5;非特許文献1~3)。しかしながら、非メチル化CpG配列を含む核酸と、上皮バリア形成との関連は一切知られていない。

産業上の利用分野



本発明は、主に上皮バリア機能の増強方法及び増強剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
上皮細胞に、非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを接触させる工程を含む、上皮バリア機能の増強方法。

【請求項2】
非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを含む、上皮バリア機能の増強剤。

【請求項3】
非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを含む、上皮バリアの機能低下に起因する疾患の治療薬。

【請求項4】
非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドを含む、上皮バリアの機能低下に起因する障害の改善剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開
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