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センシングシステム コモンズ

国内特許コード P130008657
整理番号 N12040
掲載日 2013年3月11日
出願番号 特願2012-203990
公開番号 特開2014-059198
登録番号 特許第6095201号
出願日 平成24年9月18日(2012.9.18)
公開日 平成26年4月3日(2014.4.3)
登録日 平成29年2月24日(2017.2.24)
発明者
  • 水野 勉
  • 雨宮 永宜
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 センシングシステム コモンズ
発明の概要 【課題】送信コイルと受信コイルを利用して距離をセンシングする際に、より長距離でのセンシングを可能にするセンシングシステムを提供する。
【解決手段】電源5と、電源5に接続された送信コイル3と、受信コイル4とを備えるセンシングシステム1であって、送信コイル3と受信コイル4との間の距離の変化にともなって変動するパラメータを検出する検出回路6と、送信コイル3と受信コイル4の少なくとも一方に電気的に接続され、測定時に選択使用されるスイッチ付整合回路8、9とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



電磁界を用いた距離センサは、構成が簡単で安価であることや、測定物に対する周辺物体による遮蔽といった環境変化に強いことから、研究・開発が盛んに行われている。

電磁界を用いた距離センサには、電磁波を用いる方式や電磁的な結合を用いる方式がある。電磁的な結合を用いる距離センサは、距離に対する電磁エネルギーの減衰が激しいために長距離化が困難である。そのために、電磁的な結合と共振現象の同時発生を利用する距離センサが検討されている(非特許文献1、2)。





磁界共振結合を用いてセンシング対象の位置や姿勢を特定するセンシング技術としては、複数の送信アンテナを備え、電源から送信アンテナに出力される電力に対する受信アンテナに伝達されずに電源に還る電力の反射係数に基づいて、受信アンテナの位置や姿勢を特定する方法が提案されている(特許文献1)。

産業上の利用分野



本発明は、電磁界を利用して送信コイルと受信コイルの相互の位置関係を検知するセンシングシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
電源と、該電源に接続された送信コイルと、受信コイルとを備えるセンシングシステムであって、
前記送信コイルと前記受信コイルとの間の距離の変化にともなって変動するパラメータを検出する検出回路と、
前記送信コイルに接続されたスイッチ付整合回路と、前記受信コイルに接続されたスイッチ付整合回路とを備え、
前記送信コイルに接続されたスイッチ付整合回路と、前記受信コイルに接続されたスイッチ付整合回路は、前記送信コイルと受信コイルとの距離L、送信コイルと受信コイルの内径dの比(L/d)に基づいて整合条件が異なる複数の値を設定した複数のスイッチ付整合回路からなり、
前記検出回路により前記送信コイルと受信コイルとの間の距離を特定する際に、前記スイッチ付整合回路を使用する状態と、使用しない状態とに切り替えて使用するとともに、前記スイッチ付整合回路を使用する際に、前記異なる整合条件を備えるスイッチ付整合回路から測定レンジに合わせてスイッチ付整合回路を選択して使用することを特徴とするセンシングシステム。

【請求項2】
前記検出回路として出力電圧測定回路を使用し、該出力電圧測定回路の出力電圧を検出して、前記送信コイルと受信コイルとの間の距離を特定することを特徴とする請求項1記載のセンシングシステム。

【請求項3】
前記出力電圧測定回路を双方向結合器とし、反射係数をパラメータとして、前記送信コイルと受信コイルとの間の距離を特定することを特徴とする請求項記載のセンシングシステム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012203990thum.jpg
出願権利状態 登録
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