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非水電解質及び該非水電解質を備えた電気化学デバイス コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P130008811
整理番号 252
掲載日 2013年3月27日
出願番号 特願2010-051773
公開番号 特開2011-187320
登録番号 特許第5508905号
出願日 平成22年3月9日(2010.3.9)
公開日 平成23年9月22日(2011.9.22)
登録日 平成26年3月28日(2014.3.28)
発明者
  • 山縣 雅紀
  • 石川 正司
  • 副田 和位
  • 山崎 穣輝
出願人
  • 学校法人 関西大学
発明の名称 非水電解質及び該非水電解質を備えた電気化学デバイス コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】 流動性が抑制され且つ電気化学デバイスにおける電気的特性の低下が抑制されている電解質を提供することを課題とする。また、該電解質を備えた電気化学デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 イオン液体とアルギン酸とを含むことを特徴とする電解質などを提供する。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要



従来、この種の電解質としては、イオン伝導性を有しつつ難揮発性や難燃性を有するイオン液体と、イオン液体の流動性を抑制するための高分子化合物とを含んでいるものが知られている。斯かる電解質は、イオン液体によりイオン伝導性を有しつつ難燃性であり、しかも、電池などに備えられた場合の液漏れ等を防ぐべく高分子化合物によって例えばゲル状にされており、流動性が抑制されている。





斯かる電解質としては、具体的には、イオン液体と高分子化合物としてのポリアクリロニトリルとを含むものが知られている(例えば、特許文献1)。





しかしながら、特許文献1に記載のごときイオン液体とポリアクリロニトリルとを含む電解質は、ゲル状になって流動性が抑制されているものの、ポリアクリロニトリルによって、電解質の性能として必要なイオン伝導性が不十分なものになっているという問題がある。また、電池や電気二重層キャパシタなどの電気化学デバイスに備えられた場合に、ポリアクリロニトリルの影響によって電気的特性が比較的低いものになるという問題がある。即ち、流動性を抑制し液漏れ等を防ぐためのポリアクリロニトリルによって、電気化学デバイスにおける容量保持率やクーロン効率などの電気的特性が十分なものになっていないという問題がある。

産業上の利用分野



本発明は、非水電解質及び該非水電解質を備えた電気化学デバイスに関するものであり、具体的には例えば、電気二重層キャパシタや非水電解質二次電池などの電気化学デバイスに備えられる非水電解質、及び、該非水電解質を備えた電気化学デバイスに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
イオン液体とアルギン酸とを含むことを特徴とする非水電解質。

【請求項2】
前記アルギン酸が架橋されたアルギン酸である請求項1記載の非水電解質。

【請求項3】
前記イオン液体がビス(フルオロスルフォニル)イミドアニオンを含むイオン液体である請求項1又は2記載の非水電解質。

【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の非水電解質を備えたことを特徴とする電気化学デバイス。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010051773thum.jpg
出願権利状態 登録
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