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水不溶性シクロデキストリンポリマーおよびその製造方法 コモンズ 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P130008884
整理番号 TMA1301
掲載日 2013年4月1日
出願番号 特願2013-054019
公開番号 特開2014-177602
登録番号 特許第6154163号
出願日 平成25年3月15日(2013.3.15)
公開日 平成26年9月25日(2014.9.25)
登録日 平成29年6月9日(2017.6.9)
発明者
  • 甲野 裕之
出願人
  • 独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 水不溶性シクロデキストリンポリマーおよびその製造方法 コモンズ 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要 【課題】 新規な水不溶性シクロデキストリンポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリンとポリカルボン酸無水物とを、塩基性溶媒中で、反応温度を100℃以上、シクロデキストリンとポリカルボン酸無水物の比率をシクロデキストリン1モルに対しポリカルボン酸無水物を3モル以上として反応させることにより得られる水不溶性シクロデキストリンポリマーに関する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



シクロデキストリンは、6~8個のグルコピラノースが環状結合した水溶性オリゴ糖である。シクロデキストリンは、分子内部に疎水性空間を有しており、当該疎水性空間内において有機化合物、無機化合物を包接することで、これら化合物を捕捉できる。

そして、このようなシクロデキストリンの性質を備え、且つ水に対して不溶である水不溶性シクロデキストリンポリマーが提案されている。





従来、当該水不溶性シクロデキストリンポリマーは、エピクロロヒドリン等の架橋剤をシクロデキストリンに作用させることにより製造することが提案されている(例えば特許文献8~11参照)。

また、水不溶性シクロデキストリンポリマーの用途として、水溶液に含まれるダイオキシン類、界面活性剤等の環境汚染物質の除去技術(特許文献1、特許文献2)、ヨウ素抽出技術(特許文献3)、クロロゲン酸、カフェイン分離技術(特許文献4、特許文献5)、血液中細菌毒素除去技術(特許文献6)、微生物固定化担体構築技術(特許文献7)等が提案されている。

産業上の利用分野



本発明は水に対して不溶である水不溶性シクロデキストリンポリマーに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
シクロデキストリンとポリカルボン酸無水物とを、塩基性溶媒中で、反応温度を180℃以上、シクロデキストリンとポリカルボン酸無水物の比率をシクロデキストリン1モルに対しポリカルボン酸無水物をモル以上として反応させることを含む水不溶性シクロデキストリンポリマーの製造方法。

【請求項2】
前記ポリカルボン酸無水物が1,2,3,4-ブタンテトラカルボン酸無水物である請求項1に記載の水不溶性シクロデキストリンポリマーの製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013054019thum.jpg
出願権利状態 登録


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