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脳画像生成装置、脳画像生成方法、及びプログラム

国内特許コード P130008939
整理番号 2010-074
掲載日 2013年4月3日
出願番号 特願2012-279606
公開番号 特開2014-123285
登録番号 特許第6056060号
出願日 平成24年12月21日(2012.12.21)
公開日 平成26年7月3日(2014.7.3)
登録日 平成28年12月16日(2016.12.16)
発明者
  • 林 則夫
  • 菊知 充
  • 真田 茂
  • 三邉 義雄
  • 上野 沙奈絵
  • 下道 喜代美
出願人
  • 国立大学法人金沢大学
発明の名称 脳画像生成装置、脳画像生成方法、及びプログラム
発明の概要 【課題】簡易な手順で脳画像を生成する脳画像生成装置を提供する。
【解決手段】脳画像生成装置は、臨床MRIデータ及びその頭表データをテンプレートとして脳画像データベース120に登録しておき、非接触式の三次元デジタイザ(撮影装置20)を用いて、被験者の頭表データ(数万点の三次元データ)を取得し、テンプレートマッチング法により、頭表データが近似するテンプレートを脳画像データベース120から選択し、選択されたテンプレートの脳画像を、被験者の頭部形状(頭表データ)に合わせて変形させる。さらに、脳画像生成システムは、変形させた脳画像に、MEGデータ又はNIRSデータをマッピングする。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要



例えば、特許文献1には、3次元頭部画像上における任意の頭表上基準点とその直下の脳表位置の関係について任意の標準脳座標空間に対する正規化前後の対応関係を記載した参照脳データベースを構築し、経頭蓋的脳機能測定・刺激法における測定・刺激点の頭表位置情報を各参照脳上で仮想的に標準脳座標系に仮想正規化し、この作業結果を統計的に解析する経頭蓋的脳機能測定・刺激点の空間解析方法が開示されている。

産業上の利用分野



本発明は、脳画像生成装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
頭表の形状を示す頭表データと、脳画像とを互いに関連付けて格納する脳画像格納手段と、
被験者の頭表データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された頭表データに基づいて、前記脳画像格納手段により格納されている脳画像を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された脳画像に関連付けられた頭表データと、前記取得手段により取得された頭表データとの差分に基づいて、前記選択手段により選択された脳画像を変形させる変形手段と
を有し、
前記選択手段は、取得された1つの頭表データについて、複数の脳画像を選択し、
前記変形手段は、1つの頭表データについて、選択された複数の脳画像それぞれを変形させ、
1つの頭表データについて前記変形手段により変形された複数の脳画像の中から、脳回のズレに基づいて、適用すべき脳画像を確定させる確定手段
をさらに有する脳画像生成装置。

【請求項2】
前記取得手段は、複数の方向から、被験者の頭部を撮影して得られた三次元画像から、三次元の頭表データを取得する
請求項1に記載の脳画像生成装置。

【請求項3】
前記選択手段は、前記取得手段により取得された被験者の頭表データと、前記脳画像格納手段に格納されている頭表データとに基づいて、テンプレートマッチング法により脳画像を選択する
請求項2に記載の脳画像生成装置。

【請求項4】
前記変形手段により変形された脳画像に、脳機能の測定結果をマッピングするマッピング手段
をさらに有し、
前記確定手段は、前記マッピング手段により脳機能の測定結果がマッピングされた脳画像に基づいて、脳回のズレを特定し、特定されたズレに基づいて、適用すべき脳画像を確定させる
請求項に記載の脳画像生成装置。

【請求項5】
被験者の頭表データを取得するステップと、
頭表の形状を示す頭表データと、脳画像とが互いに関連付けられたデータベースから、取得された頭表データに基づいて、テンプレートとなる脳画像を選択するステップと、
選択された脳画像に関連付けられた頭表データと、取得された頭表データとの差分に基づいて、テンプレートとして選択された脳画像を変形させるステップと
を有し、
前記脳画像を選択するステップにおいて、取得された1つの頭表データについて、複数の脳画像を選択し、
前記脳画像を変形させるステップにおいて、1つの頭表データについて、選択された複数の脳画像それぞれを変形させ、
1つの頭表データについて、前記脳画像を変形させるステップにより変形された複数の脳画像の中から、脳回のズレに基づいて、適用すべき脳画像を確定させるステップ
をさらに有する脳画像生成方法。

【請求項6】
被験者の頭表データを取得するステップと、
頭表の形状を示す頭表データと、脳画像とが互いに関連付けられたデータベースから、取得された頭表データに基づいて、テンプレートとなる脳画像を選択するステップと、
選択された脳画像に関連付けられた頭表データと、取得された頭表データとの差分に基づいて、テンプレートとして選択された脳画像を変形させるステップと
をコンピュータに実行させ、
前記脳画像を選択するステップにおいて、取得された1つの頭表データについて、複数の脳画像を選択し、
前記脳画像を変形させるステップにおいて、1つの頭表データについて、選択された複数の脳画像それぞれを変形させ、
1つの頭表データについて、前記脳画像を変形させるステップにより変形された複数の脳画像の中から、脳回のズレに基づいて、適用すべき脳画像を確定させるステップ
をさらにコンピュータに実行させるプログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
(有)金沢大学ティ・エル・オーは、金沢大学の研究者の出願特許を産業界へ技術移転することを主目的として、金沢大学の教官の出資により設立された技術移転機関です。
ご興味のある方は、下記「問合せ先」へ整理番号と共にご連絡願います。
なお、既に活用のお申し込み・お打合わせ等の段階に入っている場合もございますので、予めご承知おきください。


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