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フコイダンを含有する止血促進剤 コモンズ

国内特許コード P130008999
整理番号 GI-H23-41-1
掲載日 2013年4月5日
出願番号 特願2013-068438
公開番号 特開2013-231025
出願日 平成25年3月28日(2013.3.28)
公開日 平成25年11月14日(2013.11.14)
優先権データ
  • 特願2012-083750 (2012.4.2) JP
発明者
  • 鬼頭 克也
  • 川本 仁志
出願人
  • 国立大学法人岐阜大学
  • 株式会社海産物のきむらや
発明の名称 フコイダンを含有する止血促進剤 コモンズ
発明の概要

【課題】安全、簡便、安価、かつインヒビターの発生の心配がなく、しかも人、あるいは動物の飼い主が日常的に行うことのできる、止血促進のための手段を開発する。
【解決手段】フコイダンを有効成分として含む止血促進剤、血小板凝集促進剤。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


ヒトや動物において、日常生活における外傷や手術などの場合に、あるいは血友病患者などの出血性疾患において出血が生じると、止血が奏功しないときには失血死の危険性が高くなる。そのため、出血を防止するために、圧迫法や止血帯法などによる物理的方法、トラネキサム酸、ε-アミノカプロン酸、トロンビンなどの止血剤、第VIII因子、第IX因子あるいは組み換え型第VII因子などの血液凝固因子製剤の投与(非特許文献1等参照)、濃厚血小板の輸注、接着性高分子による傷口の被覆、レーザーメスの使用などの外科的処置法等、様々な方策が採られている。



しかし、これらの薬剤の投与は原則的に医師、あるいは獣医師が行うものである。第VIII因子などの血液凝固因子製剤は、輸注を繰り返すとことで抗体(インヒビター)が発生し、効果が消失してしまう。しかも血液凝固因子製剤は高価である。また、止血帯などによる物理的方法、外科的処置法は対症療法に過ぎない。すなわち、止血が必要な場合に備えて、人、あるいは動物の飼い主が日常的かつ簡便に行うことができる根治療法は存在しないといっても過言ではない。

産業上の利用分野


本発明は止血促進剤等に関するものである。詳細には、本発明は、フコイダンを有効成分として含む止血促進剤ならびに血小板凝集促進剤等に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
フコイダンを有効成分とする止血促進剤。

【請求項2】
フコイダンがモズク由来である請求項1記載の止血促進剤。

【請求項3】
イヌ用である請求項1または2記載の止血促進剤。

【請求項4】
フコイダンの分子量が30万以上である請求項1~3のいずれかに記載の止血促進剤。

【請求項5】
フコイダンを有効成分とする血小板凝集促進剤。

【請求項6】
フコイダンがモズク由来である請求項5記載の血小板凝集促進剤。

【請求項7】
イヌ用である請求項5または6記載の血小板凝集促進剤。

【請求項8】
フコイダンの分子量が11万以上である請求項5~7のいずれかに記載の血小板凝集促進剤。

【請求項9】
フコイダンを含有する哺乳動物用飼料。

【請求項10】
フコイダンがモズク由来である請求項7記載の飼料。

【請求項11】
イヌ用である請求項9または10記載の飼料。

【請求項12】
フコイダンの分子量が11万以上である請求項9~11のいずれかに記載の飼料。

【請求項13】
フコイダンを添加することを特徴とする、止血促進作用および/または血小板凝集促進作用を有する飲食物または哺乳動物用飼料の製造方法。

【請求項14】
フコイダンがモズク由来である請求項13記載の方法。

【請求項15】
フコイダンの分子量が11万以上である請求項13または14に記載の方法。
産業区分
  • 薬品
  • 畜産
  • 食品
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 審査請求前
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


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