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吸着機構 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P130009000
整理番号 439
掲載日 2013年4月5日
出願番号 特願2013-077643
公開番号 特開2014-200874
出願日 平成25年4月3日(2013.4.3)
公開日 平成26年10月27日(2014.10.27)
発明者
  • 高橋 智一
  • 菊池 智史
  • 青柳 誠司
出願人
  • 学校法人 関西大学
発明の名称 吸着機構 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】構造及び制御構成を簡素にすることができる吸着機構を提供する。
【解決手段】対象物を吸着する吸着体2が、対象物に当接する当接部8と、当接部8に設けられた変形可能な変形部8Bとを備え、前記吸着体2と、変形部8Bを変形させる外力を付与する外力付与部3とを備えて吸着機構が構成され、変形部8Bは、対象物との当接状態において外力付与部3からの外力により対象物から離間する側へ変形され、変形部8Bの変形により対象物との間に外部よりも減圧された密閉空間が形成されて吸着体2が対象物を吸着する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



かかる吸着機構は、ロボットハンドに用いられることが多い。この吸着機構がロボットハンドに用いられる場合には、吸引部からの吸引力で対象物を吸着体で吸着する。その吸着状態で他の場所へ移動して吸着を解除することによって、対象物の移動を行うことができる。この吸着機構としては、例えば、複数のエジェクタに圧縮エアを供給することにより負圧を生成する装置と、これら装置により生じた負圧により対象物を吸着するよう、エジェクタと同数設けられる吸引口とを備えて構成されている(例えば、特許文献1参照)。この吸着機構の各吸引口には、開閉用のバルブが内蔵され、それらのバルブの開閉を制御することによって、対象物を吸着する又は吸着解除することができる。





また、特許文献2,3には、吸盤を対象物に当接させて真空装置からの吸引力で吸引することによって、対象物を吸盤で吸着する構成のものが開示されている。前記吸盤は、下端が開放され、下側ほど広がったラッパ状の吸着部と、吸着部の上側に一体化され、吸着部の内部を真空にすべく真空装置からの真空エアを供給するための吸引口が形成された円筒部とを備えている。そして、前記吸引口にそれを開閉する開閉用のバルブを設け、そのバルブを制御することによって、吸引する状態と吸引しない状態とに切り替えて、対象物を吸着する又は吸着解除することができる。

産業上の利用分野



本発明は、対象物を吸着するための吸着体を備えた吸着機構に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
対象物を吸着するための吸着体を備えた吸着機構であって、
前記吸着体が、対象物に当接する当接部と、該当接部に設けられた変形可能な変形部とを備え、前記変形部を変形させる外力を付与する外力付与部を備えて構成され、
前記変形部は、対象物との当接状態において前記外力付与部からの外力により対象物から離間する側へ変形され、該変形部の変形により対象物との間に外部よりも減圧された密閉空間が形成されて前記吸着体が対象物を吸着することを特徴とする吸着機構。

【請求項2】
前記外力付与部が、吸引力を発生させる吸引部から構成され、前記吸着体が、前記当接部の側方を覆う側壁部を更に備え、前記吸引部からの吸引力が前記当接部と前記側壁部とで形成される内部空間に供給されるように構成され、前記当接部に前記変形部を複数備え、該各変形部が、内側に凹部を有する薄肉部から構成され、前記全ての凹部が前記内部空間に連通しており、前記吸引部の吸引力が前記内部空間を介して前記凹部に伝達されて前記薄肉部が変形することを特徴とする請求項1に記載の吸着機構。

【請求項3】
前記側壁部が変形可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の吸着機構。

【請求項4】
前記当接部と前記側壁部とが一体形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の吸着機構。

【請求項5】
前記当接部と前記側壁部とで形成される内部空間に充填材が充填されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の吸着機構。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013077643thum.jpg
出願権利状態 公開
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