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施設解体支援方法及び装置 新技術説明会

国内特許コード P130009078
整理番号 13630
掲載日 2013年4月17日
出願番号 特願2011-148932
公開番号 特開2013-016055
登録番号 特許第5821131号
出願日 平成23年7月5日(2011.7.5)
公開日 平成25年1月24日(2013.1.24)
登録日 平成27年10月16日(2015.10.16)
発明者
  • 石井 裕剛
  • 下田 宏
  • 青山 周平
  • 泉 正憲
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 施設解体支援方法及び装置 新技術説明会
発明の概要 【課題】施設解体時の解体部位搬送における干渉シミュレーションを効率良く実行する。
【解決手段】光波測距儀によるレーザ照射によって得られる施設内の機器群の形状を計測画素毎の距離情報として取得することで該施設内の機器群の機器群3次元実態形状情報を得る機器群3次元実態形状計測ステップと、機器群3次元実態形状計測情報に基づいて施設内の機器群の機器群3次元実態形状情報を作成する機器群3次元実態形状情報作成ステップと、解体対象機器の解体部位を選択し、解体部位3次元実態形状情報を得る解体部位3次元実態形状情報選択ステップと、解体部位3次元実態形状情報を移動させ、各移動位置において機器群3次元実態形状情報と解体部位3次元実態形状情報を対比させて情報位置を照合することにより、解体部位と施設内の他の機器の干渉をシミュレーションする干渉シミュレーションステップとを行う。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


複数の機器が設置された施設における解体対象機器を解体して施設内に仮置きし、搬送するときに該解体対象機器が施設内の他の設置機器に衝突(干渉)するかどうか確認するシミュレーションを行う施設解体支援方法は、施設建設に使用した施設空間と該施設内における設置機器と該設置機器の設置態様のCADデータを使用し、解体対象機器のCADデータを選択して該解体対象機器CADデータと施設空間CADデータと機器設置態様CADデータによって施設解体作業領域の解体作業用CADデータを作成し、この解体作業用CADデータを使用して、解体対象機器の解体、仮置き、搬送するときの他の設置機器との干渉の有無をシミュレーションするようにしている。

産業上の利用分野


本発明は、複数の機器が設置された施設における解体対象機器を解体して施設内に仮置きし、搬送するときに該解体対象機器が施設内の他の設置機器への衝突(干渉)の有無をシミュレーションする施設解体支援方法及び装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の機器が設置された施設における解体対象機器を解体して施設内に仮置き、搬送するときに該解体対象機器が施設内の他の機器と衝突(干渉)するかどうかを施設解体支援装置によってシミュレーションする施設解体支援方法において、
前記施設解体支援装置は、電動雲台に電子カメラと光波側距儀を取り付けて構成した撮影装置と、この撮影装置によって得た撮影画像データのデータ処理機能と画像表示機能とデータ記憶機能を有する情報処理装置を備え、前記情報処理装置は、
光波測距儀によるレーザ照射によって得られる施設内の機器群の形状を計測画素毎の距離情報として取得することで該施設内の機器群の機器群3次元実態形状計測情報を得る機器群3次元実態形状計測ステップと、
前記機器群3次元実態形状計測情報に基づいて施設内の機器群の機器群3次元実態形状CADデータを作成する機器群3次元実態形状CADデータ作成ステップと、
施設内の機器群の機器群3次元実態形状CADデータから選択指定された解体対象機器の解体部位解体部位3次元実態形状CADデータを得る解体部位3次元実態形状CADデータ選択ステップと、
施設内の解体部位移動位置に配置されたサイコロマーカを前記電子カメラで撮影して得たサイコロマーカ撮影画像データに基づいて前記サイコロマーカの位置と姿勢を求め、求めた前記サイコロマーカの位置と姿勢に対応させて前記解体部位3次元実態形状CADデータを移動させ、各移動位置において機器群3次元実態形状CADデータと解体部位3次元実態形状CADデータを対比させて情報位置を照合することにより、解体部位と施設内の他の機器の干渉をシミュレーションする干渉シミュレーションステップとを行うことを特徴とする施設解体支援方法。

【請求項2】
請求項1において、前記機器群3次元実態形状計測ステップは、前記レーザ照射を施設内の複数の位置から行って取得した計測画素毎の距離情報を統合することで施設内の機器群の機器群3次元実態形状計測情報を得ることを特徴とする施設解体支援方法。

【請求項3】
請求項1において、前記計測画素は、所定の距離情報領域を区画して該区画内に位置する複数の実計測画素の重心位置を求め、求めた重心位置を計測画素としてデータ量を削減することを特徴とする施設解体支援方法。

【請求項4】
請求項1において、前記機器群3次元実態形状計測ステップにおいて得た機器群3次元実態形状計測情報における計測画素に電子カメラで施設内を撮影して得た撮影画像情報に基づいて色情報を付加することを特徴とする施設解体支援方法。

【請求項5】
複数の機器が設置された施設における解体対象機器を解体して施設内に仮置き、搬送するときに該解体対象機器が施設内の他の機器と衝突(干渉)するかどうかをシミュレーションする施設解体支援装置において、
前記施設解体支援装置は、電動雲台に電子カメラと光波側距儀を取り付けて構成した撮影装置と、この撮影装置によって得た撮影画像データのデータ処理機能と画像表示機能とデータ記憶機能を有する情報処理装置を備え、前記情報処理装置は、
光波測距儀によるレーザ照射によって得られる施設内の機器群の形状を計測画素毎の距離情報として取得することで該施設内の機器群の機器群3次元実態形状計測情報を得る機器群3次元実態形状計測手段と、
前記機器群3次元実態形状計測情報に基づいて施設内の機器群の機器群3次元実態形状CADデータを作成する機器群3次元実態形状CADデータ作成手段と、
施設内の機器群の機器群3次元実態形状CADデータから選択指定された解体対象機器の解体部位の解体部位3次元実態形状CADデータを得る解体部位3次元実態形状CADデータ選択手段と、
施設内の解体部位移動位置に配置されたサイコロマーカを前記電子カメラで撮影して得たサイコロマーカ撮影画像データに基づいて前記サイコロマーカの位置と姿勢を求め、求めた前記サイコロマーカの位置と姿勢に対応させて前記解体部位3次元実態形状CADデータを移動させ、各移動位置において機器群3次元実態形状CADデータと解体部位3次元実態形状CADデータを対比させて情報位置を照合することにより、解体部位と施設内の他の機器の干渉をシミュレーションする干渉シミュレーション手段とを備えたことを特徴とする施設解体支援装置。
産業区分
  • 演算制御装置
  • 記憶装置
  • 入出力装置
  • 計算機応用
  • その他情報処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2011148932thum.jpg
出願権利状態 登録
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