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シェル状顆粒又はその凝集体

国内特許コード P130009122
掲載日 2013年4月18日
出願番号 特願2011-020855
公開番号 特開2012-157628
登録番号 特許第5765731号
出願日 平成23年2月2日(2011.2.2)
公開日 平成24年8月23日(2012.8.23)
登録日 平成27年6月26日(2015.6.26)
発明者
  • 深瀬 康公
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 シェル状顆粒又はその凝集体
発明の概要 【課題】顆粒の形状を有することによる周囲組織との結合性に優れ、かつ顆粒が破壊された場合でも良好な骨再生能を保持する骨再生用材料を提供する。
【解決手段】内部に水硬性粉体状組成物を含有し、外殻が前記粉体状組成物を水和反応させて得られる硬化体で形成されてなるシェル状顆粒又はその凝集体。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


外科手術のうち骨切除を伴う手術において、あるいは歯根再生術においては、欠損部に補填材、充填材と称される構造第が必要となる。これらの充填材としては、α-トリカルシウムジホスフェート(α-TCP)、β-リン酸3カルシウム(β-TCP)、ヒドロキシアパタイトなどの骨組織親和性充填材が用いられている。このうち、ヒドロキシアパタイトは、強度が高く、かつ生体適合性が良好であることから広く用いられている(非特許文献1~3)。



しかし、ヒドロキシアパタイトの固形物を用いた場合には、周囲組織との結合性が十分ではないことから、ヒドロキシアパタイト粉体を凝集させて顆粒状にした補填材(非特許文献2)、同心円状に形成した補填材(特許文献1)等が開発されている。



また、セメント組成物は、歯科用充填材及び建築および土木用材料として広く用いられているが、その硬化手段は粉体に水を加えて混練後目的部位に充填して硬化させるというものである。

産業上の利用分野


本発明は、シェル状顆粒又はその凝集体、及びこれを有する充填材に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
内部に水硬性粉体状組成物を含有し外殻が前記粉体状組成物を水和反応させて得られる硬化体で形成されてなるシェル状顆粒又はその凝集体を有する充填材

【請求項2】
水硬性粉体状組成物が、セメント含有粉体状組成物、又はα-トリカルシウムジホスフェート、カルシウムモノハイドロゲンホスフェート及びテトラカルシウムジホスフェートから選ばれる2種以上のリン酸カルシウム化合物と水溶性セルロース誘導体を含有する粉体状組成物であり、外殻がセメント硬化体、又は該粉体状組成物を水和反応させて得られるヒドロキシアパタイトである請求項1記載の充填材

【請求項3】
骨再生用充填材である請求項1又は2記載の充填材。
産業区分
  • 治療衛生
  • 被服、身のまわり品
  • 高分子化合物
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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