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水撃発生装置 実績あり 外国出願あり

国内特許コード P130009127
掲載日 2013年4月18日
出願番号 特願2011-041889
公開番号 特開2012-177359
登録番号 特許第5594734号
出願日 平成23年2月28日(2011.2.28)
公開日 平成24年9月13日(2012.9.13)
登録日 平成26年8月15日(2014.8.15)
発明者
  • 遠藤 茂勝
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 水撃発生装置 実績あり 外国出願あり
発明の概要 【課題】水撃発生装置において、水撃を発生させずに閉じてしまった排水弁を開いて所定の水撃を発生させ、その後は連続的に水撃発生動作を継続させることが可能な水撃発生装置を提供する。
【解決手段】水を送る導水管3と、この導水管3に連通する水撃タンク2と、この水撃タンク2の下流側に設けられた排水管10と、この排水管10を開閉する排水弁4とを有する。排水弁4の上流側に、導水管3又は水撃タンク2に連通する副排水管20を設けると共に、副排水管20の入口又はその途中に、副排水管20を開閉する開閉バルブ21を備えた第2の水撃発生手段を設けた。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



例えば、水撃を発生させ、これを揚水等に利用する水撃ポンプが知られているが、このような水撃ポンプは、一般的には次のようなものである。

導水管に接続した水撃タンク内に、開閉作動する排水弁が設けられ、この排水弁は、当初は開いているが、高位置の供給水槽から水が供給されると水流の流体力によって急閉塞する。この排水弁の急閉塞によって流水が排水弁に衝突し、水撃が発生する。さらにその直後に水撃タンク内に発生する一瞬の負圧により、閉じていた排水弁が開くので、再び同様のことが繰り返えされる。このようにして連続的に水撃が発生する。





一方、特開2007-319772号公報(特許文献1)では、上述したような水撃ポンプを利用した藻類破砕装置が開示されている。この装置における水撃ポンプは、導水管に接続した水撃タンク内に、開閉作動する排水弁が設けられており、この排水弁は、高位置の供給水槽から水が供給されると水流の流体力によって急閉塞すると水撃が発生し、その後、閉じていた排水弁が開くので、再び同様のことを繰り返す。このようにして連続的に水撃が発生する。この水撃によって、0.4MPa以上の水撃圧が発生し、水撃ポンプ内及び導水管内の藻類を破砕することができる。

産業上の利用分野



本発明は水撃発生装置に関し、より詳細には、水撃(ウォーターハンマー)を発生させ、これを揚水又は微生物処理、その他の用途への応用を可能にする装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
水を送る導水管と、この導水管に連通する水撃タンクと、この水撃タンクの下流側に設けられた排水路と、この排水路を開閉する排水弁とを有し、この排水弁が、流水により生じる流体力によって閉じられて水撃が発生するようにした水撃発生装置において、
前記排水弁の上流側に、導水管又は水撃タンクに連通する副排水管を設けると共に、副排水管の入口又はその途中に、副排水管を開閉する開閉バルブを備えた第2の水撃発生手段を設け、
前記副排水管は前記水撃タンクに連通し、前記水撃タンクには、前記導水管と連通する開口部、前記排水路と連通する開口部、及び、前記副排水管と連通する開口部がそれぞれ設けられ、前記水撃タンクは、前記導水管と連通する開口部、前記排水路と連通する開口部、及び、前記副排水管と連通する開口部以外の開口部を備えていないことを特徴とする水撃発生装置。

【請求項2】
前記開閉バルブをボールバルブとしたことを特徴とする請求項に記載の水撃発生装置。

【請求項3】
前記導水管及び前記水撃タンク内の流水は、複数回の水撃を受けた後、排水路又は副排水管から排水されるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の水撃発生装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 登録
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