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触錯覚呈示装置および触錯覚呈示プログラム コモンズ 外国出願あり

国内特許コード P130009203
整理番号 S2012-1270-N0,1359
掲載日 2013年4月25日
出願番号 特願2012-215303
公開番号 特開2014-071546
出願日 平成24年9月27日(2012.9.27)
公開日 平成26年4月21日(2014.4.21)
発明者
  • 河合 隆史
  • 盛川 浩志
出願人
  • 学校法人早稲田大学
発明の名称 触錯覚呈示装置および触錯覚呈示プログラム コモンズ 外国出願あり
発明の概要 【課題】現実空間に立体表示させた仮想物体に基づきユーザに対し触覚刺激を錯覚させ得る触錯覚呈示装置および触錯覚呈示プログラムを提案する。
【解決手段】シースルー型HMD装置1では、立体的形状でなる半透明の仮想物体8を、両眼視差を利用してユーザUが存する現実空間に立体表示し、現実空間にて仮想物体8がユーザUの両掌H上にあたかも存在しているかのようにユーザUに視認させ、さらに、仮想物体8がユーザUの両掌Hに近接したまま両掌Hに沿って移動しているかのような状態をユーザUに視認させるようにした。これによりシースルー型HMD装置1では、視覚的な錯覚に基づいて、実際には与えられていない仮想物体8からの触覚刺激を知覚しているかのような錯覚をユーザUに与えることができる。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要



近年、ユーザの頭部に装着する支持部に画像表示部が設けられ、当該ユーザに対して所定の映像を視認させるヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display:以下、HMDと呼ぶ)装置が知られている。また、この種のHMD装置としては、ユーザに対してユーザが存する現実空間を視認させつつ、画像表示手段によって所定の画像を仮想物体として現実空間に立体表示させ、仮想物体が現実空間にあたかも存在しているかのような錯覚をユーザに対して与えるシースルー型HMD装置も開発されている(例えば、特許文献1参照)。

産業上の利用分野



本発明は触錯覚呈示装置および触錯覚呈示プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
半透明および/または輪郭をぼかした、立体的形状でなる仮想物体を、両眼視差を利用してユーザが存する現実空間に立体表示し、前記仮想物体を前記ユーザの身体部位に重畳させて、虚像である前記仮想物体が前記ユーザの身体部位上にあたかも存在しているかのように該ユーザに視認させる画像呈示手段を備え、
前記画像呈示手段は、
前記仮想物体が前記ユーザの身体部位に近接したまま該身体部位に沿って移動しているかのような状態を前記ユーザに視認させることで、実際には与えられていない該仮想物体からの触覚刺激を知覚しているかのような錯覚を該ユーザに与える
ことを特徴とする触錯覚呈示装置。

【請求項2】
前記画像呈示手段は、
前記ユーザの身体部位上に前記仮想物体が存在しているかのような距離に該仮想物体を立体表示させる
ことを特徴とする請求項1記載の触錯覚呈示装置。

【請求項3】
前記画像呈示手段は、
前記身体部位の範囲内で前記仮想物体が移動するように該仮想物体を表示変化させる
ことを特徴とする請求項1または2記載の触錯覚呈示装置。

【請求項4】
前記画像呈示手段は、
ヘッドマウントタイプでなり、左眼用画像を前記ユーザの左眼に表示すると同時に、右眼用画像を前記ユーザの右眼に表示し、両眼視差によって前記ユーザの眼前に前記仮想物体を立体表示させる
ことを特徴とする請求項1~3のうちいずれか1項記載の触錯覚呈示装置。

【請求項5】
コンピュータに対して、
半透明および/または輪郭をぼかした、立体的形状でなる仮想物体を、両眼視差を利用してユーザが存する現実空間に立体表示し、前記仮想物体を前記ユーザの身体部位に重畳させて前記仮想物体が前記ユーザの身体部位に近接したまま該身体部位に沿って移動しているかのような状態を前記ユーザに視認させることで、実際には与えられていない該仮想物体からの触覚刺激を知覚しているかのような錯覚を該ユーザに与える画像呈示ステップを実行させる
ことを特徴とする触錯覚呈示プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2012215303thum.jpg
出願権利状態 公開
参考情報 (研究プロジェクト等) KAKEN 科学研究費情勢事業データベース:河合 隆史
   http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90308221

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 紹介動画:
  http://jp.diginfo.tv/v/13-0005-n-jp.php  (日本語版)
  http://www.diginfo.tv/v/13-0005-n-en.php (英語版)
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