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プロテアソーム活性化剤 コモンズ

国内特許コード P130009316
整理番号 2012-038
掲載日 2013年6月7日
出願番号 特願2013-027860
公開番号 特開2014-156423
出願日 平成25年2月15日(2013.2.15)
公開日 平成26年8月28日(2014.8.28)
発明者
  • 湯浅 明子
  • 湯浅 勲
出願人
  • 公立大学法人大阪市立大学
発明の名称 プロテアソーム活性化剤 コモンズ
発明の概要 【課題】特に神経変性疾患の予防又は治療を可能とするため、プロテアソーム活性化剤を提供すること。
【解決手段】ACA及び特定のACA類似化合物からなる群より選択される、少なくとも1種の化合物を含む、プロテアソーム活性化剤。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要



アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、ハンチントン病などの神経変性疾患においては、神経細胞内に凝集した異常タンパク質が蓄積するという共通の特徴が認められる。異常タンパク質は細胞毒性を持つため、神経細胞変性や細胞死を引き起こすこととなり、これが神経変性疾患の一因であると考えられている。





細胞にはプロテアソームやオートファジーといった、異常タンパク質を分解し細胞内から除去するためのシステムが備わっていることも知られている。上述のように、異常タンパク質の蓄積が神経変性疾患の一因と考えられており、よって、細胞の異常タンパク質分解システムの能力を向上させることにより、神経変性疾患の予防又は治療が可能となるのではと期待されている。例えば、プロテアソームを活性化させることにより、神経変性疾患を予防又は治療できることが期待されている(例えば非特許文献1)。

産業上の利用分野



本発明は、プロテアソーム活性化剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
式(I);
【化1】


(式中、
及びRは、それぞれ、OAc基、OBu基、ヒドロキシル基又は水素原子を示し、且つ、RがOAc基、OBu基又はヒドロキシル基であるときRは水素原子であり、RがOAc基、OBu基又はヒドロキシル基であるときRは水素原子であり、
及びRは、(i)RがOAc基又はOBu基を示し、Rが水素原子を示すか、(ii)Rが水素原子を示し、RがOAc基又はOBu基を示すか、又は(iii)R及びRともに水素原子を示し、
は、
【化2】


【化3】


【化4】


【化5】


【化6】


【化7】


を示し、ここで、RはOAc基又はOBu基を示し、
OAc基はアセトキシ基を、OBu基はイソブトキシ基を示す。)
で表される化合物を含む、プロテアソーム活性化剤。

【請求項2】
1’-アセトキシチャビコールアセテート、
1-アセトキシ-1-(2,4-ジアセトキシフェニル)-2-プロペン、
1-アセトキシ-1-(3,4-ジアセトキシフェニル)-2-プロペン、
1-アセトキシ-1-(4-アセトキシフェニル)-2-ヘプチン、
1-ヒドロキシ-3-(4-アセトキシフェニル)-2-プロペン、
1-アセトキシ-1-フェニル-2-プロペン、
1-イソブトキシ-1-(4-イソブトシキフェニル)-2-プロペン、
1-アセトキシ-1-(4-アセトシキフェニル)プロパン、
1-アセトキシ-3-(4-アセトキシフェニル)-2-プロペン、及び
3-(4-ヒドロキシフェニル)-2-プロペン酸
からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含む、プロテアソーム活性化剤。

【請求項3】
神経変性疾患の予防又は治療剤である、請求項1又は2に記載のプロテアソーム活性化剤。

【請求項4】
神経変性疾患が、アルツハイマー病又はパーキンソン病である、請求項3に記載のプロテアソーム活性化剤。

【請求項5】
1’-アセトキシチャビコールアセテート又は1-ヒドロキシ-3-(4-アセトキシフェニル)-2-プロペンを含む、パーキンソン病予防又は治療剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 公開


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